昨日、映画に行ってきました。
最初、上の子の希望で「ティンカーベル」を観にいく予定だったんですが、
なんとギリギリで上映終了。。。。。
仕方が無いので「かいじゅうたちのいるところ」に行ってきました。
絵本を実写化したということは知っていたんですが、
映像の見せ方がハリウッド的なエンターテインメント映画ではなく、
ちょっと渋めのヨーロピアンな感じで、
初見の私としては、かなり現実的(ドキュメンタリータッチ)な大人向けな印象を受けました。
でも、話の内容はあくまで絵本。
辻褄や理屈が通っていないのは当たり前。
見ていると、なんとも納得がいかないところが、あちこちと現れて、
この映画をどのように観ていいのか分からなくなってしまいました。
登場人物の感情の変化も、
絵本なら、きちんと「文字」で表現されてますから分かりやすいんですが、
映画は演技や表情。カット割りや間で見せないといけないので、
終始頭の中に?のついていた私としては、監督の意図もあまり伝わってこず・・・・。
ちょっと「良くない」と思いました。
この映画、私と上の子と下の子の三人で行きまして、奥さんは仕事で行きませんでした。
上の子が奥さんに話した感想としては、
すごく面白かったそうです。
最後もちょっと泣きそうになったそうです。
それを聞いて、この映画を観にいって、しかも高いお金でストーリーブックも買わされて、
失敗したと思っていましたが、満足したのなら良かったと思いました。
きっとこの映画は、あくまで子供に向けた映画だったんでしょう。
大人のくだらない価値観や先入観でものを見るのではなく、
子供の純粋な心で、素直に見たとき、
その時初めてこの映画の本当の良さが伝わってくるのかもしれませんね。
かいじゅたちのいるところ
最初、上の子の希望で「ティンカーベル」を観にいく予定だったんですが、
なんとギリギリで上映終了。。。。。
仕方が無いので「かいじゅうたちのいるところ」に行ってきました。
絵本を実写化したということは知っていたんですが、
映像の見せ方がハリウッド的なエンターテインメント映画ではなく、
ちょっと渋めのヨーロピアンな感じで、
初見の私としては、かなり現実的(ドキュメンタリータッチ)な大人向けな印象を受けました。
でも、話の内容はあくまで絵本。
辻褄や理屈が通っていないのは当たり前。
見ていると、なんとも納得がいかないところが、あちこちと現れて、
この映画をどのように観ていいのか分からなくなってしまいました。
登場人物の感情の変化も、
絵本なら、きちんと「文字」で表現されてますから分かりやすいんですが、
映画は演技や表情。カット割りや間で見せないといけないので、
終始頭の中に?のついていた私としては、監督の意図もあまり伝わってこず・・・・。
ちょっと「良くない」と思いました。
この映画、私と上の子と下の子の三人で行きまして、奥さんは仕事で行きませんでした。
上の子が奥さんに話した感想としては、
すごく面白かったそうです。
最後もちょっと泣きそうになったそうです。
それを聞いて、この映画を観にいって、しかも高いお金でストーリーブックも買わされて、
失敗したと思っていましたが、満足したのなら良かったと思いました。
きっとこの映画は、あくまで子供に向けた映画だったんでしょう。
大人のくだらない価値観や先入観でものを見るのではなく、
子供の純粋な心で、素直に見たとき、
その時初めてこの映画の本当の良さが伝わってくるのかもしれませんね。
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かいじゅたちのいるところ
