山口県岩国市 中華料理 Chinese Dining 花鳥風月 のブログ

山口県岩国市 中華料理 Chinese Dining 花鳥風月 のブログ

本格中華から創作中華、中国茶や豊富なスイーツまでご用意!
全席掘りごたつのテーブルでゆったりと。。。

女性も気軽に中華を食べれるお店

定番中華料理から創作中華までも

山口県東部の街 岩国市で
10年中華料理のお店を営んでおります 花鳥風月 と申します。

"花・鳥・風・月"それぞれに四季があるように、食材にも四季がございますね。
日本に生まれ日本でお店を構えさせていただくのならば、是非ともお料理でもその"四季"を感じて頂きたい。
そんな思いで、お客様をお持て成しさせていただいております。

王道と呼ばれる海老チリ・酢豚・ラーメン・チャーハンはもちろんの事。
オーナーシェフの遊び心溢れる創作料理や盛り付けも当店の魅力の一つです。
今までの中華料理屋の概念を取っ払い、モダンでアットホームな空間に掘りごたつの座席。
デザートメニューやドリンクメニューも種類が充実で、女性同士のお客様にも喜んでいただけるお店作りを目指しております。


《店舗情報》
山口県岩国市麻里布町5丁目1-11
(0827)23-6000

《営業時間etc…》
ランチタイム:11時~14時(O.S)
ディナータイム:17時~22時30分(O.S)
金・土のみ23時(O.S)
日曜日定休
駐車場:店舗横に3台


皆様のご来店をお待ちしております♪
花鳥風月
本日!12月23日(火)
年内の牡蠣の入荷が最後です





予想では
今週の27日(土)までは?
花鳥風月の牡蠣料理販売でる量を
仕入れしてますが?
予想外?もありえるため
ご理解ください

年内の食べ納め宜しくお願いします

さて年末だから
こんな話をしてみます。



日本人が無意識に使う「究極の祈り」とは?

年末、私たちが当たり前のように使う

**「良いお年を」**という言葉。

実はこれ、単なる年末の挨拶ではないことを

ご存知ですか?

そこには、

日本人が古来から大切にしてきた

「命への祈り」が込められていました。

1. 「来年もハッピーに!」と

      いう意味ではない?


多くの人は

「来年も良い1年になりますように」というニュアンスで使っています。

しかし、

本来の意味はもっと切実で、

もっと深いものです。

かつての日本人にとって、

「年を越す」とは

文字通り命がけのことでした。

本来の「良い年」とは、以下の3つが

揃うことを指します。

• 五穀豊穣(食べるものに困らない)

• 無病息災(病気をせず健やかである)

• 家内安全(家族が災いなく生きられる)

つまり「良いお年を」は、

「どうか無事で、病気なく、災いに遭わず、

    生きて新しい年を迎えてください」という

生存への祈りだったのです。


2. 年の変わり目は

「神様が入れ替わる境界」

日本において、大晦日から

お正月にかけては、

古い神様から新しい神様(歳神様)へと

バトンタッチが行われる神聖な境界線。

この「境界」を無事にまたげるかどうか。

大切な人に対し、

「新しい年に、あなたの命が

しっかり守られますように」と魂を

込めて送り出す。

それがこの言葉の正体です。


3. 日本人は「別れ」に祈りを込める

昔から日本人は、

お別れの際に必ず祈りを添えてきました。

• 「いってらっしゃい」(無事に帰ってきて)

• 「良いお年を」(命を繋いで、また会おう)

私たちが無意識に

使っている言葉の裏側には、

何百年も前から続く

「相手を慈しむ心」が息づいています。


今年の年末、

誰かに「良いお年を」と伝えるとき。

その人の顔を思い浮かべ、

一瞬だけ

「あなたの命が守られますように」と

心の中で添えてみてください。

その言葉は、

最高に温かい「お守り」となって

相手に届くはずです。





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