21日以来の150円割れ、ドルの継続的な下落にも注意が必要です。

引き続き日米金融政策への関心が高い状況です。本日、東京時間には日本の金融政策見通しに新たな動きがありました。

もう少し情勢を見極めたいところですが、以前ほど積極的な円売りは難しい状況のようです。

一方、米国時間では今日も米経済指標と要人のコメントに注目が集まり、特に1月のPCEデフレーターには要注意です。

ただ、ドル高を懸念していた3月1日の政府機関閉鎖の問題は、米議会指導部が24年度の予算案で原則合意し、回避へ向けて前進しています。これはドルを支える可能性もあります。

テクニカルな面では、ドル/円相場は東京時間に急落し、ドルの下落リスクが高まった印象です。

まだドル安のトレンドに転換したとは言えませんが、149円半ばにある21日線を下回ると警戒が必要です。

148円台には強いサポートが見当たらず、147円台への深い下げが続く可能性もあります。

具体的には、7日の安値147.62円が目標です。

本日は米経済指標として、1月のPCEデフレーターや週間の新規失業保険申請件数などが発表されます。

また、米地区連銀総裁による講演なども予定されています。最後の月末特殊需給要因にも一応注意が必要です。

本日の欧米時間のドル/円予想レンジは149.00円から150.30円です。

ドル高・円安方向では、高値150.10円が目先の抵抗となります。

これを超えても、短期的には150円半ばまでの戻りが期待できるでしょう。

一方、ドル安・円高方向では、東京の安値の攻防に注目し、21日線などが重要なポイントとなります。

 

 

USD/JPY sell 150.556 150.468  88,000円

USD/JPY buy 149.789 149.879  90,000円

 

17.8pips 178,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314pips 3,145,900円

9月合計 222pips 2,221,000円

10月合計 247pips 2,471,000円

11月合計 194pips 1,948,000円

12月合計 195pips 1,956,000円

■2024年

1月合計 217pips 2,177,000円

2月合計 173pips 1,733,000円

 

 

私のトレードの秘訣でもある…

師匠のブログを皆様もご覧になってみてください。

私も教わってますので、私のブログよりは確実にタメになります!