ドル円の上値が重い状況は変化していません。
市場は引き続き日米金融政策を注視しつつ、短期的には発表される米経済指標や要人発言に一喜一憂する展開になるかもしれません。そうした意味では、明日発表される米FOMCの議事録公開や22日の2月の米製造業PMI発表が注目されており、それまでは大きく動くことはないでしょう。ただし、中東や台湾などでの地政学リスクが高まっていることが気がかりであり、状況次第では為替市場にとっても波乱の要因となるかもしれません。
テクニカル的に見ると、ドル/円相場は短期的には149.50円から150.70円の範囲を形成しているようです。しかし、基本的なリスクは上向きであり、時間をかけてレンジを上抜けし、150.88円や151円を目指す展開が予想されています。ただし、シカゴIMMの投機ポジション状況などから円ショートの積み上がりが懸念され、一時的なドル安の進行も予想されています。
本日の米経済指標としては、1月の景気先行指数が発表される予定ですが、材料はやや少なめです。ただし、日本時間では明日の東京にずれ込む可能性もあり、安保理がガザ即時停戦を求める決議案を採決する見込みであり、その動向も注視されています。
本日の欧米時間のドル/円の予想レンジは149.80円から150.80円です。ドル高・円安方向では、本日の東京高値である150.45円が最初の抵抗となります。それを抜ければ150.88円が意識されそうですが、それでも上値は重いでしょう。一方、ドル安・円高方向では、先週末や昨日のドルが下げ止まった149.80円から149.90円をめぐる攻防に注目です。それを下回ると15日の安値である149.53円がターゲットになります。
USD/JPY sell 150.248 150.314 66,000円
USD/JPY sell 150.326 150.388 62,000円
12.8pips 128,000円利確!
■月間成績
■2021年
4月合計 38.5pips 385,000円
5月合計 49.1pips 491,000円
6月合計 32.7pips 327,000円
7月合計 56.9pips 569,000円
8月合計 44.9pips 449,000円
9月合計 147pips 1,470,000円
10月合計 186pips 1,860,000円
11月合計 162pips 1,620,000円
12月合計 164pips 1,640,000円
■2022年
1月合計 177pips 1,770,000円
2月合計 190pips 1,900,000円
3月合計 260pips 2,600,000円
4月合計 268pips 2,680,000円
5月合計 233pips 2,330,000円
6月合計 324pips 3,240,000円
7月合計 262pips 2,620,000円
8月合計 276pips 2,760,000円
9月合計 242pips 2,420,000円
10月合計 255pips 2,550,000円
11月合計 288pips 2,880,000円
12月合計 299pips 2,990,000円
■2023年
1月合計 265pips 2,650,000円
2月合計 247pips 2,470,000円
3月合計 139pips 1,390,000円
4月合計 147pips 1,470,000円
5月合計 98pips 980,000円
6月合計 237pips 2,370,000円
7月合計 342pips 3,420,000円
8月合計 314pips 3,145,900円
9月合計 222pips 2,221,000円
10月合計 247pips 2,471,000円
11月合計 194pips 1,948,000円
12月合計 195pips 1,956,000円
■2024年
1月合計 217pips 2,177,000円
2月合計 127pips 1,277,000円
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