ドル高の基調は続いていますが、介入の警戒感から上値は重いです。
市場では昨日発表された米消費者物価を「衝撃の数字」と捉える向きが多く、早期利下げ期待が遠のいたばかりか、場合によっては「再利上げに動く」可能性すら一部で取り沙汰されていたほどです。
このあとも発表される米経済指標や要人発言などに一喜一憂する展開は続きそうですが、それでも日本当局の円買い介入などが観測されなければ、ドルの大崩れは予想しにくいです。
このあとも底堅い値動きをたどりそうです。
テクニカルに見た場合、ドル/円相場は強い米消費者物価もあり、ついに150円台を回復しました。
リスクはドル高方向に高いものの、年初来安値からでも上昇幅は10円を超えており、本格的な調整への懸念も根強いです。
下がったら、そのスピードも速いということだけは、頭に入れておいて損はないでしょう。
目先的にも昨日150円台を回復後、一度も下回っていない150円をしっかり下回るとターゲットは149円前半です。
1円強という深押しが入っても不思議はないでしょう。
本日は米経済指標として、MBA住宅ローン申請指数が発表される予定ですが、正直注目度はそれほど高くないです。
ただ、それでも欧米要人の講演などが幾つか予定されているだけに、そちらには一応要注意かもしれません。
そんな本日欧米時間のドル/円予想レンジは149.80-150.90円です。
ドル高・円安方向は昨日高値にあたる150.88円が最初の抵抗です。抜ければ151円台乗せ、そして151.92円なども視界内に。
対するドル安・円高方向は、150円レベルをめぐる攻防に注目です。
ただ一時的に下回っても基本的にドルは底堅く推移するでしょう。
USD/JPY sell 145.596 145.532 64,000円
USD/JPY sell 145.556 145.518 38,000円
11.2pips 112,000円利確!
■月間成績
■2021年
4月合計 38.5pips 385,000円
5月合計 49.1pips 491,000円
6月合計 32.7pips 327,000円
7月合計 56.9pips 569,000円
8月合計 44.9pips 449,000円
9月合計 147pips 1,470,000円
10月合計 186pips 1,860,000円
11月合計 162pips 1,620,000円
12月合計 164pips 1,640,000円
■2022年
1月合計 177pips 1,770,000円
2月合計 190pips 1,900,000円
3月合計 260pips 2,600,000円
4月合計 268pips 2,680,000円
5月合計 233pips 2,330,000円
6月合計 324pips 3,240,000円
7月合計 262pips 2,620,000円
8月合計 276pips 2,760,000円
9月合計 242pips 2,420,000円
10月合計 255pips 2,550,000円
11月合計 288pips 2,880,000円
12月合計 299pips 2,990,000円
■2023年
1月合計 265pips 2,650,000円
2月合計 247pips 2,470,000円
3月合計 139pips 1,390,000円
4月合計 147pips 1,470,000円
5月合計 98pips 980,000円
6月合計 237pips 2,370,000円
7月合計 342pips 3,420,000円
8月合計 314pips 3,145,900円
9月合計 222pips 2,221,000円
10月合計 247pips 2,471,000円
11月合計 194pips 1,948,000円
12月合計 195pips 1,956,000円
■2024年
1月合計 217pips 2,177,000円
2月合計 91pips 915,000円
私のトレードの秘訣でもある…
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