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海外医療情報 評判なセンターは

海外医療情報 評判 多岐に情報をご提供

英語だけでなく、アジアの言葉での表現を記載。

その他にも通信で入手できる海外医療情報が収録されています。



海外で病気になったときに、きっと役立つ一冊

外科、内科、小児科など、診療科目別に医者と患者の会話を収録。巻末の痛みの表現や簡単な
医学用語集も便利。外国で病気になったときのために備えたい一冊。

こころとからだを守るやさしい家庭の医学。

外国で元気に暮らす手引き長期滞在者、旅行者必携!渡航前に必要な準備、医師の選び方とかかり方、海外でかかりやすい病気と対策、家庭でできる応急手当て、英語で症状を訴える法など実践的最新情報を網羅。

対訳も英語だけですから英語圏以外に行く人は他の本を選ぶ必要がありますが、主な病気や怪我の応急措置法などもかかれており参考にはなります。
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海外でも日本と同じような医療を受けられると思っていらっしゃいませんか。実際のところ、国によっては大きなケガをした場合など、十分な治療ができない場合もあります。ご自分で動くことができなくなってしまったなら、治療設備の整った地域(場合によっては日本)への空輸などに1,000万円を超える多額の費用がかかることもありえます。日本からご家族を呼ぶ必要も出てきます。

また、一般に海外での医療費は日本と比べると非常に高額です。かぜのような症状で、ちょっと検査をしたら数万円は普通です。また、治療に先立って所持金の確認をされたり、一時金を要求されたりすることもあります。

もしもの場合に現金で解決できる方は少数でしょう。そこで力を発揮するのが旅行保険です。旅行保険で医療に関係する項目として注目していただきたいのが、治療費用および救援費用に関する補償です(一般に、クレジットカードに付帯する保険の補償額は比較的低額となっていることに注意が必要です)。また、治療費を一旦立替払いする必要があるのか、サポート体制が十分なのかなど、保険を利用する際に重要なチェックポイントもあります。万が一のことを考え、補償内容を十分にご検討の上、旅行保険への加入をご考慮ください。

旅行保険(医療に関する部分)のチェックポイント

●治療・救援費用の補償限度額
●補償が受けられる医療サービスの範囲
●以前から持っている病気の治療に対して、補償されるかどうか
●妊娠合併症に対する補償の有無
●高リスクの活動(登山など)に関連する健康問題に対する補償の有無
●サポートの充実度
●個人的に立替払いしなくてもよいかどうか(キャッシュレスサービスの有無)
●給付対象となる医療機関

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予防接種の計画は余裕をもって早めに!

予防接種の種類によっては、数回(2~3回)接種する必要のあるものもあります。

海外に渡航する予定がある場合には、なるべく早く(できるだけ出発3か月以上前から)、医療機関や検疫所で、接種するワクチンの種類と接種日程の相談をしてください。

●予防接種の種類

予防接種 対象
黄熱 感染リスクのある地域に渡航する人
A型肝炎 途上国に中・長期(1か月以上)滞在する人。特に40歳以下
B型肝炎 血液に接触する可能性のある人
破傷風 冒険旅行などでけがをする可能性の高い人
狂犬病 イヌやキツネ、コウモリなどの多い地域へ行く人で、特に、近くに医療機関がない地域へ行く人 動物研究者など、動物と直接接触する人
ポリオ 流行地域に渡航する人
日本脳炎 流行地域に長期滞在する人(主に東南アジアでブタを飼っている農村部)
質問

誰かに相談したり、情報を調べる方法?

回答

「日本渡航医学会」http://www.tramedjsth.jp/、

「日本旅行医学会」http://www.jstm.gr.jp/があります。

ホームページに渡航医学に取り組む施設、医師等の一覧があります。

主治医に相談して渡航医学に取り組む医師を紹介してもらうのも一つの方法です。