2022年1月3日週に観察すべき銘柄を選んでいきます。
<日本株個別銘柄>
- 5週、20週、60週の順番で上げそうな銘柄
- 2802味の素:3500円の節目で4ヶ月停滞しているが、5週線の上に出たので、3500円の節目を抜ければ上昇が見込める
- 3099三越伊勢丹HD:5週線の上に出て、5週線と20週線がもの別れなので、ある程度上昇する可能性あり。
- 3116トヨタ紡織:下落7週目で、終値が5週線を超えた。
- 3382セブン&アイHD:5000円付近で7ヶ月停滞しているが、そろそろ超えてくる可能性あり
- 4091大陽日酸:下落して16週で、2500円の節目で止まっているため、買い下がってもいいタイミング。
- 5334日本特殊陶業:2000円の節目を抜ければ上昇する可能性
- 5541大平洋金属:2000円の節目を割らずに保っており、今後上昇に転じる可能性あり
- 6098リクルートHD:20週線の下に入ったが、引き続き強く上昇する可能性あり。ただし、20週線に触ったのが4回目なので、そろそろ天井を打つ可能性も考慮する。
- 7211三菱自動車:60週が100週を超えた。400円まで上昇して下げた後、300円の節目まで下げずに保っており、上昇に転じる可能性あり
- 7733オリンパス:5週線の上に出た
- 7846パイロット:5週線の上に出た
- 9613NTTデータ:5週線の上に出た
- 60週、20週、5週の順番で下げそうな銘柄
- 1801大成建設:2021年12月3日週まで4週下落した後、4週戻しているが、20週移動平均線を超えられず3500円付近で停滞しているため、下に抜ければ売り方針
- 2229カルビー:2021年11月5日週から5週下げて、5週戻しているが、20週移動平均線を超えられず停滞しているため、再度下げれば売り方針
- 100週移動平均線の下に出た銘柄
- 1333マルハニチロ:2021年11月19日週に100週線を割った後、7週間100週線付近にいるので、もし再度下落すれば売り方針
- 2413エムスリー:100週線の下に8週連続で出ており、そろそろ戻すと思われるが、その後再度下落する場合は売りを狙う
- 2432DeNA:エムスリーと同様の状況
- 3003ヒューリック:100週線の下に出て13週間経過し、1100円の節目付近で停滞している。この節目を割れば下落が考えられる。
- 3064MonotaRO:100週線の下に出て6週間。下落して10週なので、そろそろ戻すだろうが、その後の展開を要観察。
- 4042東ソー:100週線の下に出て7週、下落して16週なのでそろそろ戻すころだが、その後の動きを要観察
- 4519中外製薬:6000円で2度の高値をつけた後、だらだらと下げており、今後もしばらく上げては下げ、を繰り返す可能性あり
- 4612日本ペイントHD:中外製薬とほぼ同様の状況
- 6268ナブテスコ:100週線の下に出て13週、上値を切り下げ続けており、今の上昇が途中で終われば再度下げる可能性
- 6701NEC:100週線の下に7週滞在、20週線も60週線を割り込んでおり、今後下げに転じて5000円の節目を割る可能性
- 長期で上昇しており、以前の高値に差し掛かっているので下げに転じる可能性のある銘柄
- 4203住友ベークライト:2018年5月につけた5755円の高値、2021年9月につけた5800円の上髭、2021年12月の5890円の高値と、6000円の節目を目前に下げる可能性がある
- 6201豊田自動織機:10000円の節目に4度挑戦して跳ね返され、20週線と60週線が近づいてきているので、再度上昇して失敗すれば60週線を割って大きく下げる可能性あり
- 6506安川電機:6000円の節目に4度挑戦して跳ね返されており、20週と60週が近づいてきているので、大きく下げる可能性あり
- 長期で下落しており、以前の安値に差し掛かっているので上げに転じる可能性のある銘柄
- 4502武田薬品:2011年11月の3020円、2020年3月の2894.5円と、3000円の節目付近で反発した経緯があり、今後上げに転じる可能性あり。ただ、まだ20週線の下なので、本格上昇はまだ先になる可能性が高い
- 4967小林製薬:2020年12月に2度13000円の節目に当たった後、長期で下落して8500円の節目を保ってW底をつけ20週線の上に出ているため、上昇に転じる可能性がある
- 6417SANKYO:100週線の上に出ており、20週、60週も100週線の上に出れば、今後上昇に転じる可能性
それでは今週も頑張っていきましょう!