横断歩道を横断中に右折してきた車に接触され事故にあわれました。主訴は腰痛、背中痛、足首・かかとの痛みでした。整形外科での診断は、「左下腿部打撲、腰部打撲、背部挫傷」でした。歩行時に特に足首付近が痛いということがつらいとのことでした。特に足首を下に曲げる(底屈)させると痛みが激しく、炎症の所見もありました。腰部の痛みも同じく歩く際に痛むようでした。背中の痛みは接触されたときに転倒し受傷しました。
まずは下腿部のアイシングから始めました。仕事で運動をすることがありそうするときに痛みがあるため思うように動けないとのことでした。歩行時の疼痛が減少するとともにお患部の血行をよくし、動きをつける施術に切り替えていきました。腰や背中に対しては、ストレッチも少しずつ入れていきました。3か月で軽快されました