年末に大きな風邪を立て続けに引いて年齢の衰えを感じた今日この頃

風邪→インフル→風邪

を1週間でこなす私のポテンシャルに感心してる場合ではない。

さすがにメンテナンスをしないといけないと思い、土曜日でもやってくれる人間ドックを探して受けてきました。

MRIやCTなど最先端の医療技術に感心しつつも。ついに受ける決心をしました。

内視鏡検査(胃カメラ)


先に言っておきます。

 

↑絵のような爽やかさは一切ありません。


二度と自分から内視鏡検査を受診することはないでしょう。


この世の地獄を味わいました。


2018年

一番涙をながし

一番よだれを垂れ流し

一番げっぷを吐き出し

一番醜態をさらしました。



喉元超えれば確かに楽にはなりましたが


やつら


胃の中で空気を入れるんですよ。

見やすくするために!とおっしゃってましたが

これのおかげでげっぷが絶え間なく出続けるんです。


ぷっしゅ ぷっしゅ ぷっしゅ


とにかく空気をいれまくるのです。



そんなにいれるかね?


と疑問に思うほど


ぷっしゅ ぷっしゅ ぷっしゅ


ヴァァァ~げふっ


げふぅぅぅヴァァァ・・・おぁっぷ


出るものはしょうがない。我慢すれば吐き気がするし

胃の中に赤い部分があって、炎症を起こしていますと。

炎症であれば良いけどガンなどの可能性もあるので病理検査するために

採取していいですか?といわれ、胃の中をハサミで切られる。

まったく痛くない。血は出る。

そんな異常もあったことで20分。通常は10分ほどらしい。

とにかく吐き気が20分ほど継続するのはまさに地獄です。



そんな地獄の淵でさまよう私に向かって

 

先生は鬼の注文を投げかけます。










「あの~げっぷ我慢してもらっていいですか?」















えぇぇぇぇえ!!!




なんですって!!??






この大粒で涙を流しながらよだれを垂れ流す


圧倒的弱者の私に向かって

 

 

表情を一切変えずモニター見ながらいうわけです。



こいつ鬼か!



泣きそうになりながら(表面上は大泣き)げっぷを我慢・・・。







すると

 

 

 

 

 

 

ほどなくして

 

 













ぷぅぅぅぅぅぅぅーーーーぷす




ぷぅぅぅぅーーーーー




ぷっぅぅぅ・・・ぷ!






 

 

 

 


・・・・・・

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

・・

 

 

 



先生無言











そっと瞳をとじて心のなかでさらに号泣・・・。





胃カメラ

 

 



二度と関わりたくありません。




つづく