ゴジラのソフビフィギュアも、気が付けばそれなりのコレクション量になってきました。
この夏も何匹かの怪獣君たちが我が家にやってきてくれましたので、御紹介します。
ゴジラ【1973】
いわゆるメガロゴジです。
ゴジラ・ストアさんで、予約して購入しました。
ゴジラ映画第13作目のゴジラ対メガロに初登場した、7代目のゴジラの着ぐるみです。
特徴は、大きなドングリ眼に大きめの頭で細めのボディに長めの尻尾
子供人気を狙ったと思われますが、当時子供だった私ですら違和感を覚えました(笑)
6代目のゴジラの着ぐるみが第二次怪獣ブームの象徴ともいえる、とてもカッコいい総進撃ゴジだったので・・・
今見るとメガロゴジの味わいも、わからないでもないのですが・・・
大人の考える子供の好きそうなものと本当に子どもが好きなものギャップは、いつの時代にもあるものですね(笑)
わたし的にメガロゴジと言えば、流星人間ゾーンです。
流星人間ゾーンは東宝が製作したTV特撮ヒーロー番組で、東宝の怪獣たちがゲスト出演したことで話題になった作品です。
流星人間ゾーン(ゾーンファイター)がピンチになるとゴジラが助けに来てくれます(笑)
お父さん曰く「ゴジラは、正義の味方。」なので(笑)子供たちも信じていましたが
ちょくちょくゴジラが助けに来てくれて、放射能火炎を吹かれたら町の放射能汚染が心配です(笑)
流星人間ゾーン(ゾーンファイター)は、デザイン的にも色彩的にも微妙な感じのするヒーローですが(笑)とんでもない実力者です。
地球最大の決戦からゴジラ対ガイガンまでゴジラの最大のライバル怪獣として、ほぼレギュラー的にゴジラ映画に出演していたキングギドラでしたが
ゴジラ対ガイガン以降、姿を見せなくなってしまいました
実は流星人間ゾーン(ゾーンファイター)にボコられて、再起不能(母曰く「キングギドラは、もう立ち直れないわ。」)になってしまいました(笑)
キングギドラの自慢の長い首の骨も、バキバキ折られていましたから
モスラ
(成虫)
池袋のまんだらけさんで見つけて購入しました
現在発売中のモスラのソフビフィギュアよりも、大型のソフビフィギュアです。
モスラ対ゴジラの名シーンも、再現可能になりました。
モンスターX
バンダイさんが、一般売りしているソフビフィギュアです。
ヤマダ電気さんで、購入しました。
東宝怪獣と言うより、東映さんの仮面ライダーに出てくる等身大怪人みたいで、ゴジラ・ファイナルウォーズ(ゴジラの最後の戦い)の相手にしては「違うんじゃねぇ⁉」と思っていましたが・・・
カイザー・ギドラ
モンスターXが変形してカイザー・ギドラになります。
変形プロセスが若干無理がある気がしまうが、ゴジラの最後の相手怪獣は彼が最適でしょう。
正面から見た、このフォルム・・・
キングギドラ様の、生まれ変わりのようです。
バンダイさんの一般売りソフビフィギュアにしては、高価な方なソフビフィギュアですが
同シリーズのファイナルウォーズゴジと並べてみると、だいぶ小型な出来になっています。
このくらいの体格差に、仕上げてほしかったです。
モンスターXが変形してカイザーギドラになるので、体格差はこんな物ですが
実際にはモンスターXのソフビフィギュアが、だいぶ大きいです。
第二次怪獣ブーム世代の私としては、当時のゴジラのライバル怪獣たちが
21世紀バージョンになって揃ってくれたのが、とてもうれしいです。