『佐山サトル』を作ってみよう ハズブロWWFプロレスフィギュア | 宇宙刑事レイカースFUN

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ハズブロWWFプロレスフィギュアを改造して、初代タイガーマスクの世界を再現してみよう』のコーナーです

前回は寺西勇選手とマッハ隼人選手のフィギュアを造ってみました

ほぼ、国際プロレス特集のようになってしまいましたが・・・(笑)

今回は、黄金の虎伝説の主人公初代タイガーマスクこと佐山サトル選手のフィギュアを作ってみます

このコーナーに登場しているタイガーマスクのフィギュアですが、実は初代タイガーマスクではなく得意げあせる

1994年に、スーパーJカップ両国国技館で見た勢いで当時のジュニアヘビー級のレスラーのフィギュアを作りました

その時に造ったタイガーマスクなので、金本浩二選手の三代目タイガーマスクなんです

そこで、今回は初代タイガーマスクこと佐山サトル選手のフィギュアを造ります

素体はショーン・マイケルズ選手のハズブロWWFプロレスフィギュアを使用して、頭はプロ格ヒーローズ佐山サトル選手の頭を使用します

ショーン・マイケルズ選手のハズブロWWFプロレスフィギュアは、現在プレミアが付いてかなりの高額で売買されていますが、安価な頃に購入した改造用の在庫ですにひひ

 

完成

初代タイガーマスク 佐山サトル

そして・・・

 

初代タイガーマスク 佐山サトル

格闘技色が強いファイトスタイルのパンタロンスタイル佐山サトル選手のフィギュアも作ってみました

どうせ造るなら、両方のコスチュームの佐山サトル選手のフィギュアが欲しかったです

理由は・・・

以前、キャラプロ佐山サトル選手のフィギュアをコンプリートした時に御紹介した

このマスク達が、活躍するチャンスがやってきましたにひひ

キャラプロよりプロ格ヒーローズの頭の方が少し小さいので、マスクにストレスを与えることなく被・脱が出来ますニコニコ

それでは、順番に被っていただきますにひひ

デビュー戦マスク

デビュー戦マスクでの試合の相手と言ったら昭和56年4月23日蔵前国技館でのダイナマイト・キッドですね

試合の前日の夜に、スタッフが急拵えで造った○○な出来のマスクですが(笑)現在行方不明中

見つかれば、数百万円の価値が有ると言われている幻のマスクです

膝の部分のデザインはちょっと違っていますが、大目にみてくださいにひひあせる

牙付タイプ

牙付タイプでも、色々な強豪選手と闘いましたが私が一番思い入れの有る試合は昭和56年12月8日蔵前国技館でのエル・カネック戦です

ウエイトの差が、プロレスでも大きな壁になることを初めて実感した試合でした


エル・カネックにリフトアップされた時は牙付マスクのマスクを被っていました

牙切りタイプ

口の部分の開口面積が狭く息がしにくいという理由で、牙付タイプの牙の部分を切り取ったマスクです

一番思い出にある試合は、昭和56年11月5日蔵前国技館でのグラン浜田戦です

本来だったらタイガーマスクの頼れる兄貴分になってもらいたいレスラーでしたが、藤波辰巳選手が返上したWWFジュニアヘビー級の王座決定戦への出場者決定戦の相手としてメキシコからの刺客の一人としてタイガーマスクの前に立ち塞がりました

TV解説の山本小鉄氏の「本当は、この二人には闘って欲しくないんです」の言葉には共感しました

伝説タイプ

初代タイガーマスクNWAWWF両ジュニアヘビー級タイトルを奪取した黄金の虎伝説時代に被っていたのでこう呼ばれているマスクです

伝説タイプも、色々な強豪選手と闘いましたが私が一番思い入れの有る試合は昭和57年4月21日蔵前国技館でのブラックタイガー戦です

暗闇から来た虎のマスクのデザインが、旧型の牙付タイプを参考にして造られていたので汗ちょっと笑ってしまいましたが

試合が始まってすぐにブラックタイガーが実力者という事がわかって、急に強そうなマスクだなぁと思いました(笑)

ヤギリタイプ

ヤギリタイプのマスクと言えば小林邦昭選手ですね

昭和57年10月8日のWWFジュニアヘビー級のタイトルマッチ以来、タイガーマスクのマスクを破り続けた小林邦昭選手ですが

そのほとんどが、ヤギリタイプのマスクでした

試合で使用した現存するタイガーマスクマスクの資料(写真集)を見ると、ヤギリタイプのマスクの多くが破れてしまっていますがガーン犯人は、この人です(笑)

Ⅲマークタイプ

マスクの額のマークがに見えるので、こう呼ばれているマスクです

一番思い入れの有る試合は昭和58年8月4日蔵前国技館でのNWAジュニアヘビー級タイトルマッチ・・・初代タイガーマスク最後の試合となった寺西勇選手戦です

寺西勇選手戦で被ったマスクは、鼻の部分が長いのでエレファントとも呼ばれていますが、このマスクのデザインがザ・タイガースーパー・タイガーのマスクのデザインに大きく影響を与えているといえます

赤・金ツートンカラータイプ

このマスクは昭和58年7月7日大阪府立体育館での寺西勇選手とのNWAジュニアヘビー級タイトルマッチの後に、リング上に上がった小林邦昭選手にⅢマークのマスクを破かれ、素顔が見えそうになった時に会場のファンから渡され被ったマスクです

虎ハンターとして何度もタイガーマスクのマスクを破いてきた小林邦昭選手ですが、ここまでマスクを破いたのは初めてだと思います

原因は、場外乱闘時に観客席の最前列で観戦していた小林邦昭選手の頬を、タイガーマスクがフルスイングでビンタしたせいだと思います叫び

 

これでハズブロWWFプロレスフィギュア初代タイガーマスクの全バージョンに対応出来るようになりました

これからは、この2体のタイガーマスクフィギュアにタイガーマスクを演じてもらおうと思います