せっかく素体用のウルトラＡＣＴの在庫が出来たことですので
ウルトラマングレートに続けてウルトラＡＣＴの改造をしたいと思います
とは言っても、しばらくウルトラＡＣＴで発売されそうもないウルトラマンって限られてしまいますね
特に私は『光の国のウルトラマン』限定でやってますので(笑)
となると、残るウルトラマンは、ただ一人・・・
と言うことで、今回の素体は
ソフビ ウルトラマンネオス と ウルトラＡＣＴ ウルトラマンジャック
通常だったら結構高価なウルトラＡＣＴのウルトラマンジャックを素体にするのは気が引けますが
今回は、安価で入手した物なので大切に改造しちゃう事にします
いつものように、ソフビから必要パーツを切り取ってウルトラＡＣＴに貼りつけて行きますが
今回は、ほとんど改造する所が無く
頭以外では、スジ彫を消すぐらいしかやっていない超『楽々エコリフォーム』でした
色塗り前の状態には、２０分くらいでで完成しました
色塗りは、マスキングテープを貼って塗って
剥がして
乾いたら、またマスキングテープを貼って塗って剥がして
の繰り返しでしたので
一日に５～１０分位の作業時間で一週間くらいかかりましたが
こちらも、正味５０分位で塗り終わった『楽々エコリフォーム』でした
色塗りが、終ったら艶消しクリアでトップコートをかけ完成です
完成
ウルトラマン ネオス
素体がウルトラＡＣＴですから、好きなポージングを取ることも可能です
輝く銀河の彼方から～ 地球を見ている あの瞳～
オープニングに唯一出てくるウルトラマンネオスの雄姿・・・ですが、股関節の性能上これが精一杯(笑)
得意のファイティングポーズも似た形を取りますが、左右は逆となります(笑)
当時の流行りだったのかウルトラマンネオスも、真下からのアオリアングルを好みます
必殺の光線技はネオマグニウム光線
腕を十字に組んで発射する光線技ですが、ウルトラマン８０のサクシウム光線みたいに発射前に派手なポーズをしなければなりません
前置きが面倒くさい時は・・・スペシウム光線も使えます
前置きが無い分、光線が出る部分が少なくなります
ビデオ作品では使いませんでしたが「イベントや出版物上でしか見られないウルトラマン」時代のパイロットフィルム版で使用した必殺技がマグニウム光線
両手を胸の前でX字に交差させて発射しますが、怪獣をスパークドールズに変える光線ではありません(笑)
ちなみに、光線はＸ字光線ではなくＶ字です・・・ ｢上半分だけかい！！｣ (笑)
エネルギーを空中に集め球体化させ・・・
パンチでぶん殴る様に相手に放つネオス・ナックル・シェル
連発も出来ますが、技を発射する時の見た目程威力は無く怪獣に弾き返された事も有ります
額のブロウスポットから発射される光線のウルトラ・マルチ・ビーム
名前が示す様に、用途に応じて色々な効用の有る光線が発射出来る御都合的な技ですが発射の前のプロセスが格好良いです
リング状の光のカッターネオスラッシュ
早い話しが八つ裂き光輪ですね(笑)
写真も、ウルトラマンのウルトラＡＣＴからパーツを借りて撮影しました
打撃技ではパンチを多用するウルトラマンネオスですが、パイロットフィルム版では手にエネルギーを集めて相手に打ち込むウルトラ・サンダーチョップと言うカッコ良い技を使っていました
そして、技ではありませんがウルトラマンネオスにはウルトラセブン２１と言う強い相棒がいます
ウルトラマンのゾフィーやウルトラセブンのセブン上司のように後付けではなく、初期の頃から２人制で企画されパイロットフィルムにも登場している強い味方です
ネオスのパンチに対しセブン２１はキックの使い手ですので、ウルトラマン版
地獄兄弟
と言ったところでしょうか・・・嘘です(笑)
ビデオ版には、セブン２１だけでなくウルトラマンゾフィーも登場しています
このことからも２人とも
大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
に出演する資格は有ったと言うことですね
そして、もし映画で『仮面ライダーＸウルトラマン ウルトラヒーロー大戦』が実現出来たとしたら、見てみたい宿命の対決です(笑)
先月から、一気にビデオ版のウルトラマンのウルトラＡＣＴを３人作りましたが
これで、光の国のウルトラマンのウルトラＡＣＴコンプリートですね
一度、ウルトラマンキングを中心に全員で記念撮影でもしますか(笑)