ウルトラACTで、まだ発売されていないウルトラマンを作りたい! と言う欲求と
作った後にウルトラACTで、発売されたら辛い
(素体のウルトラACTとソフビが無駄になってしまうので)
と言う気持ちの中
まあ、これならしばらくは発売されないだろうと言うウルトラマンから、改造製作していますが・・・(笑)
ウルトラマンベリアル・アーリースタイル
彼だけは、どうしても作りたかったの製作してみました
どうしても皇帝 カイザーベリアルのイメージが強く、悪党ウルトラマンと思われがちですが
彼も元々は平和の為に戦った立派なウルトラマンでしたので・・・
今回の素体は
ソフビ ウルトラマンベリアル ウルトラACT ウルトラマンティガパワータイプ
いつものように ウルトラACTにソフビのパーツを貼りつけて作成して行くのは変わりませんが
今回は、ソフビからは頭しか使わないで済んでしまいそうです
ウルトラACTを塗り替えただけで、ほとんど完成ですね(笑) 頭を付け替えると・・・
これで、ほぼ完成体のウルトラマンベリアル・アーリースタイルですが・・・
このままでは、艶が強過ぎるので(特に赤い部分)フラットをかけて完成です
ウルトラマンベリアル・アーリースタイル
彼は、エンペラ星人と光の国の宇宙大戦争のウルトラ大戦争で大活躍したウルトラの父の戦友のウルトラマンです
レイオニクス・ベリアルになった後、2回光の国に攻め込んできますが
ウルトラの父が、今一つマジモードに成り切れず負けてしまったのは その為かも知れません
ウルトラマン当時の得意技についての資料は有りませんが、スペシウム光線系の光線技は得意技だと思います
それにしても、謎の多いウルトラマンですね
今回、ついでに ウルトラマンベリアルがアーリースタイルの頃の戦友のウルトラマンケンのヘッドを作ってみました
ウルトラマン ケン
ウルトラの父との大きな違いは、髭が無い事と角(ウルトラホーン)が短めと言う所です
正確に言うと、バックル部のデザインも違いますが・・・多めに見て下さい(笑)
光の国とエンペラ星人の戦争のウルトラ大戦争とは、どんな戦いだったんでしょうね?
昔、小学館の雑誌に載っていた話しやウルトラマンメビウスで語られた部分しかわからないので、気になりますね
オリジナルの動画も有るようですが、フィギュア改造ついでに勝手にそれっぽい写真を撮ってみました
(私が勝手に考えたフィクション写真ですから本気にしないで下さいね)
「光の国を守るためにエンペラ星人と一緒に戦おう。」と話している所
ウルトラ大戦で、ウルトラの父の親友のウルトラマンゾフィーの父親も一緒に戦いましたが重傷を負ってしまい、その傷が元で亡くなったと言う説が有るのでスリーショットを撮ってみました
(もしかするとウルトラマンエースの父親もこの戦いで亡くなったのかも知れませんね)
こいつが、今回の黒幕エンペラ星人
しかし、この戦いの時はマントはしていませんでした・・・本当は(笑)
ウルトラマンゾフィーの父親が、この戦いでの傷が元で亡くなったとすると
ウルトラ大戦が起こったのは、今から3万年前の事・・・
ウルトラマンゾフィーが、現在2万5000歳
なんだか、数が合わないような気がするのですが・・・
(ウルトラ族の妊娠期間が解らないので、なんとも言えませんが)
ケンとベリアルの光の国の最強タッグが、強敵エンペラ星人と闘います
スペシウム光線系の技での、強力ツープラトン攻撃
(この時は、ウルトラの父ではなくウルトラマンケンなのでファーザー光線ではないですね)
しかし、マントでヒラリとツープラトンの光線技を凌いでしまいます
(くどいようですが、この戦いの時はエンペラ星人はマントをしていませんでしたが・・・)
最後はウルトラの父とエンペラ星人との一騎打ちとなるので
ウルトラマンベリアルは、途中退場となったと思います
この時ベリアルは、エンペラ星人の悪の強さを知り
その悪の強さに惹かれて行ってしまう、原因を作ってしまったかも知れません
ウルトラマンケンは、友達の傷ついて行く姿と自分がエンペラ星人の魔の手から光の国を守らなくてはならないと言う、責任感からウルトラの父モードにモードチェンジをしたのかも知れません
この後、ウルトラマンメビウスの最終回での回想シーンへとつながりますが
ウルトラマンケンは、いつの段階でウルトラの父を名乗ったのでしょうか?
エンペラ星人はウルトラマンメビウスの時の再来訪時に、ウルトラマンケンではなくウルトラの父と呼んでいますから
そして、ウルトラマンケンが 宇宙警備隊初代隊長に任命された瞬間
そして・・・
強さを求めるが為に、プラズマスパークのコアに手を出してしまい光の国を追放されてしまいました
そして、ウルトラマンベリアルはレイブラッド星人のDNAを受け継ぎ
暗黒のウルトラ戦士、光の国が生んだ最強・最悪のウルトラマンと、その姿を変えて行きました