アオシマ（青島文化教材社）さんのオリジナルロボ軍団復活計画 『アトランジャーの世界』です
今回、取り上げさせていただくのは『シャイアード』です
『アトランジャー』『合体巨艦ヤマト』世代の私には、新しいキャラのイメージが有りましたが
発売は１９８０年！・・・私が、息子の歳の頃ですわ！
『シャイアード』は、わたし的には謎の多いロボットです
たとえば、キットによって２つの顔が有ります
うちに有るキットのＢＯＸアートでも、口が隠れているタイプと見えているタイプの二種類の顔が有ります
この現象の原因は、発売当時のキットに有るようです
『シャイアード』には、上記のように、コンパチで選べる顔が２つ入っていました
スペシャルデラックッス『シャイアード』のＢＯＸアートでは、口の無いタイプですがキットには口が有ります・・・不思議だ（笑）
また、カラーリングもキットのＢＯＸアートによって大きく異なりますが、これはキットの成形色に合わせた為のようです
ちなみに、上記の写真のミニ合体ロボ『シャイアード』は、実は『シャイアード』ではなく
現在でも比較的、入手しやすい『ＢＢガンボット』シリーズの『グレゴリオⅢ』です
『グレゴリオⅢ』は、ミニ合体ロボ『シャイアード』と同じ金型で作られたキットなので、入手困難なミニ合体ロボ『シャイアード』の代替えに使えるキットと言えます
さて、本題の『シャイアード』の作成に戻りたいと思います
今回の素材キットは、アニメスケール『トライダーＧ７』です
このキット、今回作ってみて気が付いたのですが非常に改造向きの良いキットです
実は、作った事の有る方は気付いていると思いますがスペシャルデラックッス『シャイアード』も、スペシャルデラックッス『トライダーＧ７』の金型を流用して作られたキットでした(笑)
完成です!!
今回、パーツをいただいたミニ合体ロボ『シャイアード』と並べてみると大分大きさが違いますね(笑)
では、いつもの様に『ＧＭ』さんに御協力をいただいて・・・
カラーリングは、発売初期のキットのミニ合体ロボ『シャイアード』をベースに
他のキットの良い所取りをして私の好みで塗ってみました
私なりのアオシマオリジナルロボも、結構増えてきましたね