アオシマ(青島文化教材社)さんのオリジナルロボ軍団復活計画 『アトランジャーの世界』です
今回は、お正月特別編です
取り上げさせていただくのはロボットではなく『合体レッドホークヤマト』です
見た目は、元祖宇宙戦艦の『宇宙戦艦ヤ○ト』に酷似していますが(笑) それはパクッたと言うより、両艦とも『旧大日本帝国海軍旗艦 戦艦大和』をモチーフにデザインされた為だと善意的に考えたいと思います(笑)
キットは去年末に、オークションで3,500円で落札出来入手した宝物です
完成後50㎝を超える大型のキットなので、箱も巨大で高級感を醸し出していますが中身はほとんど空っぽです(笑) でも、それがまた贅沢ですね
作ってみると『形が合わず段差が有る』『隙間が出来る』など、アオシマワールド全開のナイスキットでした(笑)
パテ盛り・ヤスリがけ・パテ盛り・ヤスリがけ の繰り返し・・・懐かしい~楽しい~
最近の完成度の高いプラモキットでは味わえないプラモデルの醍醐味です
ちなみに段差はここまで補正出来ましたが、逆に継ぎ目が無くなってしまいました
一つ目は、BOXアートにもしっかり書き込まれている(笑)船体に開いたままになる5Φの穴がどうしても気になるので、ふさぐ事にしました
丁度、側面に方向転換用の噴射口と対空用のガトリング式のパルスレーザー砲を付けたかったので、それで隠すことにしました
また、左右両側面に5個づつ有る黒い円形の穴にも大型の対空用のガトリング式のパルスレーザー砲を付けることにしました
もう一つの改造点は、もともと4機の戦闘メカが合体して『合体レッドホークヤマト』になる為、合体後は主翼の数が左右に4対づつと多すぎるような気がするので大幅に無くすことにしました
その為に出来る穴は、方向転換用の噴射口と補助砲を付けて隠しました
また、翼の数が減ることで生じるであろう『大気圏内での揚力不足』を補う為に大型の噴射口を艦下部に追加しました
完 成
最初に〝ああ"は書きましたが、正面からのアングルだと ほぼ『宇宙戦艦ヤ○ト』と同じですね(笑)
手早でプラモデルもチャチャと作らないと嫌な私ですが、これだけ大きなキットですと製作に一週間以上かかってしまいましたが、とても楽しかったです
近いうちに『レッド・ホーク』も作ってみたいと思います
本当は『合体巨艦ヤマト』も作りたいのですが、入手は困難でしょうね