ダーク・ロア宇宙征服軍 ロア四天王の一人 。
機甲将軍の名前が示すように ダーク・ロアが宇宙大侵略を行うときは、ロア大宇宙艦隊の総司令としていくつもの宇宙海戦に勝利した 無敵のロア艦隊の象徴ともいえる大将軍である。
マゼラン星雲を征服した戦いの時の功績は、誰もが認めるところである。
力技で押し切る戦いを好むようにみえるが 実は、騎士道を重んじ 駆け引きなしの真っ向勝負が信条の騎士である。
その為、同じロア四天王だが 自分の手を汚さないで戦う『生獣将軍ラ・バイオス』のことは全く認めていない。
さらに、卑怯で卑劣な戦いしか出来ない『妖鬼将軍オ・カルートス』に対しては嫌悪感すら感じている。
長年の戦いの中で傷ついた体は、99%は機械化されている。
地球侵略作戦においては、ロア・ペシュールの突然の『潜在侵略作戦』への作戦変更のため 自慢の大艦隊は、異次元のロア空間に移動させ 自らは、常にロア・ペシュールの側いて副官的な役割をしている。
また、自分たちの有利な戦いが出来るロア空間に 敵を転送する『時空転換装置』を管理しており ロア・ペシュールの命令が有れば敵を ロア空間に引きずりこむ。
第二の体ともいえる 重機動メカを持っており 陸戦用の『メタル・ドラゴ』 空戦用の『メタル・フェニックス』 海戦用の『メタル・クラーゲン』の3機種が確認されている。
それぞれの重機動メカに搭乗するときは、直接乗り込むのではなく それぞれのコクピットにあるスペアーボディーのコンピューターに思考プログラムを転送・起動し戦う。メカニックの体だからこそ出来るテレポート(瞬間移動)である。
その為、重機動兵器は それぞれ一番 力が発揮できる戦場に配備され 必要な時はゼ・ガルバスが、それぞれの戦場に行き 敵を直接叩き潰す!!
〔思い出〕
撮影の前の夏休みに、それぞれ実家に帰ったら 着ぐるみや小道具を分担して作り 休み明けに持ってくるということにして解散しました。 機甲将軍ゼ・ガルバスは一年の新入生の男の子がどうしても作りたいということだったので任せました。
しかし、夏休み明けにその子は退部してしまい ロア基地でのロア・ペシュールとロア三人衆勢ぞろいノシーン撮影前日に届いた機甲将軍の姿は、頭と胸部のアーマーだけでした(T0T)
他のパーツを作っている時間もなく苦肉の策として、腕と手と腹はレイカースの着ぐるみを、腰は一作目に出てきたデザイラスの部下(通称 下っ端三人組)の一人の鎧のたれを、足は出来たてのメタル・ドラゴの物を使って急場をしのぎました(左端写真 参照)
そのため、ロア三人衆の中でガルバスのみが レイカースとの絡むシーンが有りません(出来ません)でした。 (笑)