改造生物兵器 『アイアン・ロブスター』 | 宇宙刑事レイカースFUN

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             猛虎緑湖拳    宇宙刑事レイカースFUN


全長 : 3メートル


ロア宇宙侵略軍・ロア四天王の『生獣将軍ラ・バイオス』が アメリカザリガニの遺伝子情報を基に 地球で作り出した 改造生物兵器の第2号機。 攻撃力・防御力・繁殖力に優れる。

肉食で夜行性の為 昼間は、沼や池の中に潜んでいるが 夜になると地上に上がり家畜や人間など哺乳類を襲い捕食する。

『マンティス・ザ・テリブル』とほぼ同時に 研究開発されたが、実戦配備は先を越された形になった。

宇宙刑事レイカースに、生獣将軍ラ・バイオスが倒された時 培養プラントと共にほとんどの個体は破壊されたが 格闘将軍ル・デザイラスによって数体が持ち去られ 次の、地球潜在侵略作戦に使用された。

東京郊外の池のある大学キャンパス内に放され、夜間 学生を襲い捕食し若い生体エネルギーを吸収して自然界で繁殖という形での量産体制に入っていたが、宇宙刑事レイカースにより全て撃退、駆除された。


〔思い出〕

大学近くの電気屋さんで もらった段ボールで作りました。 脚は、アンテナを梱包していた段ボール箱をそのまま赤く塗っただけです。

奇跡をいっぱい起こしてくれた着ぐるみで、演者が中に入る姿がまるで食べられているようだったのでそのまま本番として使いました。

レイカースとの格闘シーンで尻尾が取れてしまいましたが、テグスで操演していたのでまるで切り落とされた海老の尻尾がピチピチ跳ねているようだったのでそのまま本番として採用しました。

火薬での爆発用として30㎝位のミニュチアが存在しました。

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   池から現れるアイアンロブスター(ミニュチア)      切り取られた尻尾


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                桜大門フラッシュで切られ、爆発するアイアンロブスター


登場作品

宇宙刑事レイカース 虎覇王伝説(ビクトリーロード)