永遠の小説
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~弱虫~泣き虫チョーパン列伝 No.1

昭和4~50年代、この時代は日本にもっとも活気があふれていた時代。
街には高層ビルが次々と建ち並び
車やバイク、それと頭を巻いた若者達がその下を闊歩していた。
そんな時代に、ある異様な集団が出来た。
暴走族。
彼らは、夜な夜な自分の愛車を持ち寄り
一瞬の暗闇に命を懸けた。
今回はそんな時代にいた、ある一人の弱虫の話をしよう。

「おい!タカオ!お前言うこと聞かないとブッ飛ばすぞ!!」
「ごめん、アッちゃんすぐ買ってくるよ。」
「おう!コーラと野球チップスな!」
「わかった。」

神田 高雄 小学六年
バリバリのイジメられっこ。
東京都立川市
この街で生まれた彼は、毎日苦痛の日々を生きていた。