前に書いていてアップしていなかった記事です(^O^)


自分で読み直して、書いた時より明確に


自分の捨てていたピースが分かりましたww


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人は小さなピースを集めて出来ているパズルであると仮定する。


お腹の中で


右手に「生きよう」というピース


左手に「愛される」というピース


を握りしめて産まれてきたとする。


他の動物と違って他力を得ないと生きていけない


人間の赤ちゃんに最低必要な二つのピース。


オギャーと産まれると有無を言わさずに勝手に色々なピースを渡される。


「親」「家」「地域」「兄弟」など人によって様々なピース。


ひとまずそれを拒む権利はない。


握りしめてきたピースと強制的に渡されたピースで


自分パズルを作り出す。


成長するにつれて


どんどん色々なピースを手にする。


そうしてオリジナルの自分パズルを作っていく。


ある程度手にすると、捨てたくなるピースが出てくる。


これ嫌い。


これがなかったらもっといい自分パズルになる。


そう思うと捨てたくなる。


思い切って捨ててみる。


そうするとその時は嫌なものがなくなって


スッキリした錯覚を起こす。


いらないものを捨ててまた新しいものを手にしていく。


でも


捨てて抜けた場所は埋まらずに目立っていく。


捨てたピースはずっと目の前に合って


それが目の前に起こっている問題となって


戻してほしいと訴えてくる。


問題を解決する方法は一つしかない。


捨てたピースを自分に戻してあげること。


戻すのは苦しいかもしれない。


ただ苦しむしか方法はない。


ピースを戻さない限り形を変えてずっと追ってくるから。


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