グランディア | 手帳~思い出~

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グランディアをクリア。

ストーリー自体は王道の冒険ストーリーなんだけど、やはりFF・DQに対抗するセガサターンのキラーコンテンツとして作りこまれただけあって、非常に完成度が高い。

冒険に憧れる少年、物語上重要な立場にある少女との出会い、古代文明、古代文明における重要な石。。。とあの天空の城ラピュタとかぶるところが多々ありますが、
そういう部分も含めて安心の王道ストーリーなんでそういうのが好きなら十分楽しめる。

シナリオ自体のボリュームもさることながら、街なども一切手抜きなく作りこまれてて広くて人もいっぱいいる。そしてまたその人々の会話のテキスト量が半端ない。

逆に街の人全部に話を聞いてると逆にテンポが狂うぐらいなんで、
(実際物語に必要不可欠な情報やアイテムにつながるものはほとんどない)
あくまでゲーム内の雰囲気を味わうために気の向く程度に話しかけたり、街の探索をする程度のほうがいいかもしれない。

グランディアで気に入ったのはキャンプしたり宿に泊まった時に仲間との会話が出来るシーンがかなりあって、これが意外と仲間とともに冒険してる感を盛り上げてくれる。


難易度自体は低いので、意識して育成とかを考えなくてもいいぐらいではあるけれど、基本的には特化型にすると効率も悪くなるのでどんなキャラでも武器、魔法と使えるものはどんどん使っていく感じで育成するのが、最終的に成長もするし効率もよくなるので、雑魚バトルからどんどんいろんな技、魔法を使っていく方がいい。そのほうが戦闘も楽だし、楽しめるしね。
(ダンジョン内で一度倒した敵は復活しないのでMPが尽きて危なくなったりして回復ポイントまで戻る間、敵に遭遇しないし、ボス前にはほぼ回復ポイントがあるので)


その他気になったポイント
「戦士の墓場」「夢幻の城」「魔導の塔」
エキストラダンジョンが3つ用意されていて、そこに入るとここは物語の進行に関係のないエキストラダンジョンだと言われるので、放置して物語を進行すると終盤にはそのダンジョンに行けなくなってしまうw
もしそれ以前のセーブデータを残していなかったらそこに行くためにはもう一回最初からやるしかなくなるし、また最強装備を揃えて鍛えてからやることもできないのでやりこみ要素としての立ち位置も微妙な感じ。実際ダンジョン自体の難易度、敵の強さも微妙。
エキストラダンジョンは地下鉄道遺跡クリア前に行きましょう。

「時の門」習得について、
フィーナの究極魔法「時の門」は水と風のLV99で覚える魔法なんですが、
こんなものクリアにはまったくもって必要ないし、これ1つだけ必要レベルがやたら高い面倒な魔法なのだが、いかんせんスキル欄にすでに「???」と記載されてる分やはり気になるし覚えさせたいところ。
まずは魔導の塔で魔法経験値が2倍になる「エーテルのきせき」を入手、
水のレベルアップは夢幻の城地下のトラップが定番ポイントになってるようですが、
個人的には光翼人街の地下の天井が落ちてくるトラップのところの方がベター。
方向キーを操作しなくても勝手に何度もダメージを食らうことができる点と、
ラストダンジョン突入時以後の最終盤になっても行くことができる点。
風のレベルアップは敵が少ないときは雷帝のムチ、敵が多いときはヒューイスラッシュで稼げば比較的楽にレベルアップできますよっと。