いつもの元気フィールドでのボルダリング中に沢登りの話題になり、久しぶりに泉ヶ岳で沢登りをすることになりました。今回は盆休み中ということもあり、いつもの週末の予定もなくタイミングが良かったです。
前回いつ行ったのか???履歴を調べるためにはアメブロしかないと思い、こちらも久しぶりにログイン。しっかり記録を残していたとすれば三年ぶりでした。なんとなく当たっている気がします
穴沢はむかーしむかし、オーエンス泉岳の体験会に参加して以来となってしまいました。前回は沢の途中で藪漕ぎして終了となりましたが、今回はTakaTeruさんの案内で道路にぶち当たるまで登り切ります
10時集合でしたが、9時過ぎに着いてしまいました。ここ数年、スプリングバレーでは夏の催しも開催しているらしく、オフシーズンなのに朝から軽快な音楽がなっていました。こちらも様変わりした感じ。
東北の夏は盆を過ぎると終わってしまいますが、この日はもう涼し気。前日夜の雨や台風の到来など微妙な天気でしたが、雨は降っていないので決行です。日にちがずれると行けなくなってしまうのでホントに良かった。
今回の参加者は初めてお話しする方やら久しぶりの方やら8名で賑やかでした
入渓ポイントまで徒歩で移動しました。なんとなく靴擦れっぽくて足が痛かったのですが、水に入れば大丈夫と思いそのまま強行。そして入渓し久しぶりの沢水の冷たい感触。足の痛さも気になりませんでした。
沢を進み、見覚えのある景色が蘇ってきます。あっと言う間に私の知る終点に到着。ここからは未知の世界。結果的に今回の工程の半分しか私は過去に登っていませんでした。私の知らない残り半分の沢には、まだまだ多くの滝があり、ポイントで岩の色が真っ赤なところもあり、過去経験した工程よりも2倍も3倍も魅力的な沢でした。
今回は難易度も低めだし、折角なので、多くの滝に真っ向からアプローチしました。滝壺の多くは足が届かないくらいの深さでなかなかスリリングでもありました。
10:16アプローチスタート
10:45入渓
13:39沢終わり
14:27駐車場戻り
距離6.9km
約4時間の工程でした。
この日はこのあと松島の宿で宿泊の予定があり、おいしいご飯を食べて、温泉につかって疲れを取りましたとさ。