人のいない空港
コロナ禍ですが、2021年4月にカナダはバンクーバーにワーキングホリデーのビザで渡航しました。
ここにはその記録を綴っていこうと思います。
羽田空港からバンクーバー空港に向かいました。
羽田でチェックイン時に
eチケットのコピー、ビザレター、ビザの期限延長レター、ジョブオファー、それとArrive Canというカナダ入国時に必須のアプリをインストールしているか確認されました。
私は去年、既にワーキングホリデーのビザを取得しており
期限が2021年3月までだったので、移民局に依頼して
ビザ期限を6ヶ月間伸ばしてもらいました。
コロナで留学に行けない人が多いので、特別に期限を延長するという対応をしているそうです。
出国審査などの無事に終わり、8時間のフライトで太平洋を横断しバンクーバーに到着しました。日付変更線を跨いたので出発した日付と現地時間の同じ日付に到着しました。
タイムトラベラーですね。
バンクーバーの空港では
- 端末で入国手続き。
- 管理官と対面。渡航目的、隔離場所の有無、Arrive Canの登録の有無を聞かれました。
- 預け荷物のスーツケースとボストンバッグを回収。
- 移民局でビザの発行。
- PCR検査の登録。ここで事前にFly Clearに登録しているとスムーズに検査にいけますが知らなかったので、その場で登録しました。
- PCR検査。鼻の入口を少しぐりぐりされるだけでした。検査の先生にDon't hesitate to sneeze.と言われましたが、確かにくすぐったかったです。ちなみに日本で出国前にPCR検査をした時は鼻の奥までいれたので、痛かったです。
- 10日目の自己検査キットを受け取る。14日間の隔離中、10日目に自分で検査して保健所に送り、その結果が陰性だと隔離終了という流れになっています。例え15日目でも結果が出ていないと隔離は終われません。
- シャトルバスで移動。隔離最初の3日間はカナダ政府指定のホテルに3泊4日しないといけません。宿泊中にPCR検査の結果が来て陰性の場合、次の隔離先に移動します。私は2日目には結果が判明し安心していました。
とりあえず、ここまで。現在は10日目の検査結果を待ちながら残りの隔離生活を楽しみたいと思います。
