牛の湯気1(日々の話)
欠けている何か家の近所に農園があります。出掛けて帰ってくる時にその農園に面した道を通ることがあって、運が良ければ信号待ちの短い間、小さくですが家畜が見れます。広い農園なのでなんとか見えるだけなのですが、そこに牛やら、ウマ、ロバ、山羊などがウロウロしているのです。私はずっと真冬の牛の姿になぜだかひどく惹かれています。氷点下になると家畜達は体から湯気を出してはむはむと何かを食べているのですが、その体から出ている湯気がなんとも幻想的。 こんな感じ。 ↓ (写真は実際の農園のものです) そして、この間、農園を4時間、一般公開するイベントがありまして、今まではなかなか都合が合わず行けなかったのですが、今回行ってきました。その日はとても暑くて湯気どころの話ではなかったんですが、大変充実した数時間となりました。その日から数日間、心の奥底からの満足感で満たされて、我ながら一体この現象はなんなのだろう?と不思議でした。 別に綺麗でもなんでもない、むしろ臭いくらいの生き物なのですが、なぜそんなに気になるのか自分でもわからないのですが、これはやはり避けられない老いを感じている人間にとって野生動物の生命力というのはどうしても惹かれてしまうものなのだろうな、とぼんやり思っていました。