家庭訪問――。

それは子どもにとっては「先生が家に来る日」。

そして親にとっては……「戦場」。(白目)

 

掃除機と雑巾片手に、我が家はまるで戦国時代の城攻め状態。

敵はほこり!味方は気合!

なのに母ちゃんの足は、ここぞという時にふらつく……。

 

さてさて、母ちゃんは無事に先生を迎え撃てたのか!?

笑って読んでやってくださいな〜。

 

 

 

【第6話】家庭訪問という名のラスボス戦

 

 

・古代の象形文字を解読しつつ連絡帳を読み解く時間割

・象形文字を現代文字に少しでも寄せようと奮闘する宿題(脱走犯の如く逃げ出す長男のおまけ付き)

・忘れ物をしないよう、思いつく限りの対策を講じる

 

そんな「子育て」という名のブラック企業に就職してしまった母ちゃんに、ある日――天からのお告げ(学校からのプリント)が舞い降りる。

 

そのお告げに書かれていたのは、学校行事の中でもビッグイベント確定の案件。

その名も…

 

家庭訪問‼️

 

家庭訪問とは……(突然のナレーションタイム)

担任の先生が家庭を訪れ、子ども達の家庭環境を確認するという……保護者にも先生にもまぁまぁな負担を課す行事である!

 

で、先生が家に上がるということは…必然的に掃除が必須条件!!

両足くんがエンドレス反抗期の母ちゃんにとっては、これがなかなかの重労働…orz

それに加えて、

「お茶は?お茶菓子はいるの?てか出したら出したで“あ、気を遣わせた”とか思われない?」と、無駄に自意識過剰モード発動😱

 

――そして家庭訪問当日。

とりあえず“見える部分”だけはそれっぽく整えた母ちゃん。

先生が来る時間が近づくにつれ、心臓はドクンドクン💓 → なぜかトイレも近くなる。

もうね、ほぼトイレと親友状態。

 

そんな母ちゃんの精神状態お構いなしに、ついにピンポーン。

定型文っぽい挨拶を交わし、学校での長男の様子を聞く……はずが、

 

先生「長男くんは…どこでも生きていけそうなお子さんですね!」

 

開口一番!

母ちゃん、あ然……からの〜フリーズ😱

 

ナニソレ?学校生活の話じゃないの?

“生きてける”って…うちの子、学校でサバイバル生活でもしてんの??

 

落ち着け、母ちゃん!そんなわけ……ない……よね⁉️

 

気を取り直し、恐る恐る質問。

「あの〜…それは?」

先生「何があっても動じないというか…ですね。友達も多いし…大丈夫ですよ!」

 

…大丈夫?え、大丈夫要素どこにあった?

母ちゃんだけが分からんちんなの?これ。

 

すると追い打ち。

「あっ…でも、忘れ物が多いので、ご家庭でも指導をですね………(以下クドクド)」

 

ご家庭……努力してますけどね!?

むしろ今、提出物迷路にどっぷりハマって迷子になってますけど何か?(ノД`)シクシク

 

そんな母ちゃんの心情などお構いなしに、家庭訪問……終了orz

 

得られた情報は、

「長男は何があっても生きて行ける」

という、もはや予言めいた謎ワードのみ😭

 

これからの学校生活……ホントに大丈夫なのか!?

不安の波に揺られつつも、母ちゃんにはやるべきことがある‼️

 

――外に脱走しようとする長男の捕獲である。