一邱庵の書活

2024年度読売展作品

こんばんは
東京_国立新美術館で開催中（9月１日まで）の読売展に出品しました。

まだまだ稚拙作ですので、反省点を見つけて次回へ生かしたいと思い役員作品の傾向を観察しました。

観察結果は、墨も多いのですが、カスレも多い事です。
自身作は墨入れを意識して書き上げましたが、来年はこの傾向を取り入れ書きたいと思います。

会場で多くの作品観る事は、流行傾向を読み取る意味もあり重要な事と、今回やっと理解できた気がしました。

ただ、それが正しいか？は来年にならないと分かりませんが、各作家はマンネリ化してはいけない為意識して次の傾向作品を創造しているんだな～と思った次第です。

そんなことを空想して、次回作を臨むのも楽しい事です。

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白秋の詩より

こんばんは
毎日が暑く、また台風上陸と気を揉む一週間となりそうです。
２４日土曜は読売展祝賀会、２５日日曜日は研究会と２日連続の上京で、体力も削られエネルギー不足の状態。
明日から、天候悪くなるので家に引きこもるしかなさそうなので、体力回復を目論んでいます。

さて、今日は9月手本の一部例ですが漢字仮名交じりの手本作成をしました。
これはある競書誌の課題ですが、良い感じに書けましたので、披露したいと思います。

最近この漢字仮名交じり文は楽しくて、良く書いています。

楽しいのが一番ですね。

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下野新聞に掲載されました

こんばんは
台風と地震の自然災害が注目されています。
くれぐれも対応準備を忘れずに！！

幸い当方地区は、今の所平常レベレルで過ごしております。

２１時現在での風はほとんど無く、このまま明日を迎えるのかと思います。

さて表題の新聞に掲載の件ですが、下記の内容での紹介でした。

県でも少しずつ、認知され始めました。
市でも少し認知されると嬉しいですね。
書道は地道な分野です。

これらの新聞記事等で書道の認知が前進出来れば嬉しいです。

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今日の散歩

こんばんは

これは散歩中のショットです。

我が家の２０m横に小川が有りその土手を良く散歩しています。

梅雨ですが、あまり水位が上がって無いのでちょっと水不足気味です。河川内には魚も沢山住んでいて、白鷺等も飛来して良く餌とりしています。

その中で、鴨も飛来して子育ても見られます。

人の気配を察知すると直ぐに隠れるか、飛び去ってしまうのですが、今日は草むらに隠れていました。

首だけちょっと出しながら、様子見でした。

その内、小鴨も見られるかもしれません。

河川内を観察しながら、散歩も楽しい物です。

寄鶴文社展出品

こんにちは
毎日が暑すぎて夏本番のようですね。
６月に入ってからすでに中旬となりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
梅雨の季節なので、草花も活気ついて生き生きとしています。
という私は、まだ暑さに慣れなく睡眠時間も少なくなってすでにバテバテの状態です。

今年の夏は乗り切れるのでしょうか？？不安いっぱいです。

心身の事はさて置き、書での活動は５月末に寄鶴文社展開催され、寄鶴文社賞を受賞出来ました。

毎年、誰かが受賞なので順番が回ってきました。

でも、単純に回ってきたという事でもなく、出品者の中でも少し目立つ作品に与えられる賞なので、嬉しいですね。

少しづつ成長出来ていると感じています。（ちょっと手ごたえを感じてきました）

表現上はまだまだ稚拙ですが、掠れを使える技（ここがポイント）を磨きたいと思っています。

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2024年　栃木県書道連盟展　出品作

こんにちは
連休ですが、小雨により自宅に巣ごもり中です。

４月末は色々な催事が有りやっと乗り越えましたが、自身の取り組む課題が一切出来なく焦り気味でも有ります。
連休は訪問者もあり、時間取れないのでさらに焦るかな？？？

前月末の催事として、県連盟展が有りましたので、この出品作を見て頂きたいと思います。

半切です。墨を乗せて書きましたが、若干の行余白差が有るのが写真にすると良く分かります。
この完成度の低さが課題ですね。

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洪福＿大なる幸福（大きな幸い）

こんにちは

春真っ盛りですね。桜散ったら藤の花・ハナミズキ等々色とりどりの花たちが競演しています。
何処かへ出かけたくなる季節ですが、良い季節は催事が多くわが身も催事に拘束されて出かけられずの状態です。

たまには、ゆっくり温泉へとは考えていますが、これが難しい～！！
次から次へと予定が入り、結局どこにも出かけられずの一年間となってしまいます。

でも、予定が色々入るという事は充実生活を過ごしている証かもしれません。

今日は金文という書体で【　洪　福　】大なる幸福と言う意味です。

広辞苑には載っていません。大字典には載っています。ネットでは ”大きなさいわい。大慶。”と有りました。

単純に”大きなさいわい”と書かれていると、”大災”と勘違いしそうですが、”大きな幸い”と言う意味ですね。
日本語は難しいですね。

これは、五月に行われるチャリティー展に出品する半紙大の作です。

濃墨で少し腐りかけて来た物で書きました。

薄く滲んだ部分は墨が分離し滲出液の部分が色変わりとなっています。

中央部分に文字が固まって、余白がほどほどとなり収まりが良くなった感じがしたので、裏打ちして額に収めました。

お近くに住まいの方は是非ご覧いただけたら有難いです。

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謙慎展へ出品

こんにちは

今開催しております謙慎展へ出品しておりますが、今回は３月末の為会場へは出向けず、友人から送られた写真を紹介致します。

　飾られた場所は壁面端ですが目立つ場所でした。

作品としては硬い(黒々とした)作品なので、全体風景として両脇壁面を締める感じで飾られたと思います。

お時間有りましたら東京都美術館へお出掛け下さい。

自分では、カスレも入れて目立つ場所を入れたつもりですが、まだまだといつ感じとなりました。

勉強不足はいつも感じていますが、更にその感を感じました。

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読売書法展向けの手本作成

こんばんは
まだ２月ですが、読売書法展向けの手本を書きました。

手本詩文はは出品者に決めてもらい、その詩文の文字調べ（辞書から書き方抜粋）をした文字集を預かり、その文字集から作品を作りました。

出品者予定者はまだ手本が必要ですが、徐々に小生の手本から離れて自己で作品のひな型を作って行ける様になってもらいたいので、ステップとして詩文文字調べをしてもらったのです。
そして次の段階は、調べた文字集から自身でひな型を作ってもらう事です。

簡単にはいかなと思いますが、何回も自身でひな型作りを経験し独自で作品ひな型を作れるようになってほしいと願っています。（私もいつまで手本を書いていけるか（時間が無くなってきたので）？分からないので、独り立ち出来る様にしたいですね）

半切ですが、こんな感じです。

これを２×８に拡大して作品を書いてもらいます。
私流というか、こんな風しか書けないので、これに作者の元気な書き方を入れて仕上げてほしいと願っています。

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連盟展用の金文作品練習

こんばんは
市の連盟展申込締め切り日がそろそろ近づいてきました。

仕上げなければなりませんが、まだ書く必要がありそうなので時間取れる時に練習です。

雅印を押してこの1枚は保存しておきますが、まだ練習し保存作と比較しながらＶerＵＰしていきます。

今日はここまで。

大きさや墨の濃さ等少し変えて、書き進めたいと思っています。

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