次女の出産話しの続きです。


長女が飽きて病室にテレビを見にいき、夫は私の母を迎えに一旦家に帰宅。

夫の両親にも入院する事を連絡してるから、10時くらいにくるそうだよ、と夫が言っていた。

…うぅ。この状況で気を使わないといけないのは辛いかもなぁ汗
と思いつつ、どうしようもない。

陣痛は相変わらず、ちょびっとずつは強くなってきているものの、まだまだDASH!

夫が母を連れてきた。

私の母は上の子の時も病院の中にはいたけれど、立会いはしてもらっていない。母親に立ち会ってもらうのもよく聞くけど、私は自分が母親にならなきゃいけない時に、自分が母親に頼ったらいかん!という自論がありまして、今回も立会いは無しです。

母親としては心配らしいです。でも、母も私と同じ考えで立会いはしないとのこと。

母とは考え方が似てます。同じB型同士(笑)

母と何か話したような気がするんだけどあんまり覚えてないにひひ
病室に長女がいるから、病室にいっておこうかね、ということで夫と母は病室へ。

…すると、しばらくして夫の両親が到着汗
誰もいない時に来た叫び

私は義両親とは上手くいっているほうだとおもうし、全然嫌な人たちじゃないんだけど、やっぱり気を使う。

そして、陣痛中、両腕をふさがれている状況で、気を使うのは結構しんどい。。。

どうしよう?と思いつつ、何も出来ないし。。。

すると、義母は
お茶飲まない?

いや、いいです…。

ここ!置いておくからね!
(フタを開けて、手前にある丸いすの上に置く)

ガーンいいって言ってるのに…。そんな不安定な場所に置かなくても…。。。

今までの経過をまた説明するのも面倒くさい。。。

義母
腰、さすってあげようか??

いや…いいです…。

…って言ってんのに、ベッドに座ってさすってきたーーー!!まだ腰さすられるほど痛くなってないからそんなことしなくていいのにーーーガーン

…悲しいかな、両腕ふさがってて動けないから、されるがまま…汗

あの…上、上の病室に皆いるんで…。そちらに行ってください。まだまだどれ位かかるかわからないので…。

これ以上陣痛室にいられると困るあせると思った私は気を使わずに言いました[みんな:01]

この状況で気を使うのはやっぱり無理!!

…長男のお嫁さんが出産の時は、絶対に産まれるまでは顔を見せないでおこう!と思いました汗

義両親が上の病室に行ったあと、助産師さんが様子を見にきて下さり、子宮口は5cm程に。ぼちぼち分娩室にいこうかーということになりました。

血圧計を外して歩いて隣の分娩室へ。

陣痛はまだまだ余裕で痛みのがしできる音譜助産師さんが分娩室を準備している間、ここぞとばかりにスクワット!!血圧はわからないけど、とにかく動いて痛みをもっとつけねばあせる

分娩室に入ったところで夫が下におりてきた。夫は立会いはしないものの、産まれるまでは分娩室にいるようだ。

分娩台は今はやり(?)の、フリースタイル出産に対応する、フラットな分娩台。上の子達は足置きと握りバーがついていた普通の分娩台だったけど、今回はフラットなので、痛み逃ししやすい横寝にしました。

いきむ時はどうしようかなと思っていたのですが、いざその時に体位を変えるパワーは残ってなかったので、結局最後まで横向きでした。言えば足置きとバーを出せたようです。すげー。

分娩台に上がったところで、助産師さんが内診して下さり…

…ブチッ…。

ジャッあせる

破水した!!

「破水しましたよ~これで多分、進みが早くなるはず~ニコニコ

私、初破水!!

…いや、上の子の時も絶対に破水しているはずなんですけどね。自覚できる破水が無かったんですあせる

はじめて、したからジャーと流れる感覚叫びビックリです!!

陣痛がくるたびにチョロチョロと漏れる…。すごいーとなんか感動[みんな:02]

…が、やはり破水した後は進みが早くなり、痛みがガッツリのってきた!!

…あーーーーそうだそうだ、この位痛かったんだ…ガーン

この時位から、

ふーーーーーーーDASH!と、長い息をはきながら、痛みを逃す。

破水してから一時間程たったか、もう一度内診してもらうと…

「6センチかー。…あんまり進んでないねぇ…。」

叫びえぇーーーまだ6センチ?!
もう結構痛みが強くなってるのに…カゼ

「促進剤を使いましょうか…。あまり長引かせたくないから…。一番少ない量にするからね」

初!促進剤!
ドキドキ…あせる

あれ、ビックリですね。入った途端、全身がカッと熱くなるような感覚がありましたあせる

そこからはもう、きたきたきたーーー!!本番!!って感じの痛さカゼ

ぐぐーーーーと腰がガッツリいたい。いたい。

ふーーーーーーぅうぅ……。

長い息の痛みのがしも、中々上手にいかない…。

リラックスで全身の力をしっかりと抜きたいのに、痛みでどうしても力を込めてしまいそうになる。何回も力を抜く!と頭で考えて、どうにか耐える…。

ここら辺ぐらいから、もう夫は退室(笑)親がいる隣の陣痛室に。
長女だけが、私が寝ている背中側で一人で静かに黙って座っている。

一度、長女に「大丈夫ー?」と声をかけたものの、それ以降は声をかけられる余裕はなくなってしまった。

促進剤後からは、ずっと助産師さんがつきっきりで腰をさすってくれ、肛門にはボールを当てて、痛み逃しを手伝ってくれる。ありがたいしょぼん

さぁ、もうかなり下がってきている!!
自分で又らへんに何かがあるぞと自覚できる!!

痛みはもう、もーーーーピーーーク!!!

ふーーーーーー!うーーーーードクロぅ………。

頭の中では、

私、何で三人目産もうって思っちゃったんだろう?!!馬鹿やんーーーこんなに痛いのに!!もう絶対に妊娠しなーーい!!これで最後やけんねーーー!ちゃんと覚えとけよわたし!!

なんて思ってました叫び

ね、出産の痛みは忘れる、と言うのは正解。覚えてたら、次の子産めないもの。。。

もうすぐ!もうすぐ赤ちゃん出てくるぞぉーーー!!

早く出してこの痛みから(生涯)おさらばだーーーー!!

長くなったので、続く音譜