暫く行くと湖の様な万石浦沿いの集落のちょっと高い場所は津波の被害はほとんど見受けられません。
 
イメージ 9
 
一寸詳しい地図にします。女川町です、原発はなんと石巻市の市境にあります、行けませんけど?牡鹿半島の方です。
 
イメージ 1
 
だんだん下り坂になり両側が開けてきましたというより鉄筋造の建物しか見えません、両側は木造の基礎のみ
 
鉄骨造(右2階建)の壁[ALC版)はほとんどはぎ取られています。
 
イメージ 6
 
鉄筋造は横倒し杭迄外れています、山がすぐそばで、反対は海なので返しの津波も相当激しいものと思われました
 
イメージ 7
 
反対(海)側です、巨大津波でなければ天然の良港といったところですか、地盤が1m位下がっています。
 
川沿いをどんどん内陸に入っていくとビルの上にバスが・・・
 
イメージ 10
 
「雄勝産業会館」実は雄勝湾の付け根に当たります、女川漁港と似た地形ですが山で隔てられていないので随分奥まで津波が遡上した模様奥の方まで瓦礫である
女川漁港に着く前の写真(2枚目)と同じ地形です。
 
イメージ 3
 
100人以上の児童が犠牲になった大川小学校、すぐ隣は山である、山に逃げていれば全員助かったと思われる、綺麗な花祭壇がおかれ、
子供の彫刻があり、児童の母親と思しき人が撫でていました、
御覧のように土・砂をふるいにかけて綺麗に積み上げた土塁?が奥の方までいくつも延々とつながる、まだまだ作業中である、子供の痕跡を探そうと必死の様子が手に取るようにわかる、
この写真だって帰り際に車からやっと写したものである。因みに駐車している車は皆宮城ナンバーでした
 
ご冥福をお祈りしてきました。
 
イメージ 8
 
北上川、この大河を津波が遡上してきました
長面浦に面しているところやはり地盤が下がっているこの辺は津波の被害は少ないようだ
 
イメージ 2
 
運転手さんが道を間違えたのであるが結果として子供たちの霊が呼んでくれたのか素どうりするところでした
この後車内の雰囲気変わる
14:30でどっとおなかが空いてくる、食べたくともレストランはほとんどなし
 
暫く行き観洋というレストランで食事をする(すごくおいしかった)
 
イメージ 4
 
観洋より南三陸町を臨む
南三陸町は一寸開けた入り江か被害の範囲が広いように思った。
 
イメージ 5
 
気仙沼に着く、暗くなる前に東北道へ向かう、ナビがなければ到底一関インターにはたどり着けなかった
高速までは私のメリハリ運転?着いたのは夜中の23時ごろか?
R太君もよい経験でした。?