今日は試験後、彼氏と１ヶ月半ぶりに会った。
本当に久し振りに会ったので、
正直、試験よりドキドキしていた。
結局15：00頃会い、家で色んな事を喋った。
少し痩せた？
昨日も深夜迄仕事だった様で、
どことなくお疲れ顔。
明日も明後日も仕事だって。
鍼にも通い治療はしているみたいだが、
身体も大分悲鳴をあげている様で、身体が本当に心配。
大丈夫なんやろか…いや、大丈夫じゃないよ。
転職活動の事は極力話さない様にしたが、
結局、自分の方から“重～い話”を切り出した。
「ねぇねぇ、今月で付き合って３年になるね。
実はさぁ、周りの子が今年に入ってどんどん結婚しててさ。」
「ハロワのおっちゃんがさ、恋愛と就職は似てるって言ってて、
実際問題相手にメリットがないと、結婚とか内定。にはならへんって。」
「私はさ、仕事見つけるのが勿論１番やけど、
ぼんやりとやけど４年後位には結婚したいとか考えてるねん。
就活も結婚も期限が必要と思ってて。」
「実はさ。お互いにこの２８・２９という“今”っていう時間は凄く
大切な時間、貴重な時間なんじゃないかなって思ってて…
要は、S（彼氏）にはこんな無職でなんか暗い話ばかりして迷惑ばかりかける私
と居るより、他のもっとしっかりした人、
Sを支えてくれる人がいるんじゃないかなって思う。」
「これまでのSとの事を色々考えてて、Sは余り自分の意見言わへんやん。
いつも私ばっかり言ってる。だから本心が見えない部分があるねん。
もっと思ってる事、考えてる事を言って欲しい。」
「実は、仕事が決まる迄連絡しない方がいいのかなって思ってて。」
いつの間にか、どんな気持ちからなのかわからないが、
涙が溢れ出てくる。
今迄、Sに対して【結婚】っていう２文字だけは、どうしても言えなかった。
でも所詮、自分の人生なんて自分の責任でどうにでもなる。
けど、Sの人生迄無茶苦茶にはしたくない。
なので今日、言った。
結局、Sには…、
ハグラカサレタ。。。様だ。
『４年後とか、将来の事とか考えてもわからんやん。
極論を言ったら、明日俺、死ぬかもしれんし。』
『この世の中、“絶対”なんてもんはない。』
『そんなあれこれ考えらんと、今やるべき事だけを考えて頑張り』
『期限で自分を縛り過ぎて焦っても、あかん。先ずは就職、そして仕事を頑張る。
そして仕事を続ける。小さな目標にしていかな。』
『自分の意見を言った所で何になるん？
相手が受け止められる状態やったら言うけど、出来へんやん。
極論、俺は相手が知らんでいい事やったら平気で嘘つく。』
『取り敢えず今言える事は、自分の事を守り。
そして知識じゃなくて、知恵を付けろ』
『そんなん無理やろ？このままでいいやん。このままにしとき。』
何か真剣に答えているのか、いや、答えてくれている。
でも、なんか、不完全燃焼な気持ちが残った。
Sはそこまで真剣に将来について考えてないのかな。
なんか、３年間傍にいても、
どんなに近くに居ても、
触れられても、
どれだけいろんな事話しても…。
Sとの距離が縮まらず。Sはどんどん前に進んでいって、私から離れていって…
背中が小さくなって、余計に遠ざかる気がしてきたよ。
もう、考えても考えても答えは出ない事はわかってる。
頭がズキズキ痛くなって、顔が熱くなって、涙が溢れて…
でも考えてしまう。
それでも。Sの言う通り、
私は“今”やるべき事だけを考えて生きていく。