セカンドOL生活 -2ページ目

厚かましい奴

娘がリレーの選手にえらばれたらしい。


思わず、やったねとテンションが上がる、が

次の瞬間耳を疑った。

理由をつけて断ったという。

なんて勿体ないことを。。


運動会は紅白戦だが

言うまでも無くリレーは

毎年フィナーレを飾るクライマックスである。

よく聞けば他に力を入れたい競技があるとのこと。

しかしどうやらそれは建前で

実はホンネでは

あのプレッシャーが嫌なんだと。

う~んん。。;


確かに毎年バトンを落とすなどの失敗で

泣いてる子を見る。

嫌が応にもたかまる期待感、

自分の番での順位の変動、

想像しただけで胸がいたくなる。


しかし少なくとも実力(タイム)で

選ばれている以上、周囲に文句のいいようは

ないのじゃないか?

何より年に一度、いや一生の中で

数回しか機会の訪れない勲章にも思える。。


私がぶつぶつ言ってると

ある同級生の話になった。


そのクラスはなぜか

タイムではなく「立候補」で選手を選んだらしく、

じゃんけんに勝ったその子が選ばれた。

クラスでも1,2を争うくらい鈍足で、

決まった瞬間どよめきが起こったらしい。

案の定、本番では

自分の番で順位を大いに落とし

他学年も通じて同じ組の子ども達に

大ひんしゅくをかったとか。

が、本人はケロッとしていて

「リレーの選手」に選ばれた、と終始得意顔だったらしい。


いうまでもなくこの子の性格は

超のつく「自己中」で

自分がよければ「良し」と思える

きわめてめでたい最強心臓キャラクターなのだ。


対するうちのお嬢ちゃん。

控えめで気が回り活発、と幼い頃から

同級生にも同級生ママにも

MVP並の評判を誇っている。


実は、何だか損な性格だったりして・・・











気まぐれなのは

あなたの方。


私はちっとも変わっていないのに。

褒めて育てよ(2)

大切なのは最低限認められ、肯定されてる、と感じることで

甘やかして欲しいわけではない。


しかも私みたいにひねた人は

「褒め」言葉を素直に受け取るというより

ついつい裏読みしてしまう。

「何が欲しいんだろう」とか

「そうやって油断させる気?」とか・・(笑)


事実下手に他人がからむと

勝手に目標値が移行してしまったりとか

(大抵下方修正)、「もぅ、いいか~っ」って。

悪くすればすっかり達成してしまったような気に

なってしまうことすら多々ある。(壮大なる優柔不断という)

けなされて萎縮させられるよりはよほどましだけど、

やはり物事のモーチベーションを

他人に求めるのはどうも私には向いていない。


可愛い自分を自分で叱咤する。

結局これが一番手っ取り早い。


これに準ずる「愛のムチ」でしたら

いつでも大歓迎ですケド。




私の夢は

せっせと働いて日本を脱出することだったが、

意外に幸せは身近なところにある気がしてきた。

自分の心と相談してみた。


どこかこのT地区の近所に

知り合いの誰かが

「行きつけの店」を開く。

そしてそこに行けば

いつでも誰か

気の合う楽しい仲間がいる。


どこか懐かしい香りのする人がいれば

どこでもそこはパラダイスだ。







褒めて育てよ

「もう出来たの?」軽い驚き顔。


さりげないけど、こういうリアクションって嬉しい。

私は単純だから「もう他には何も望みません」って気持ちになる。


別にスピードだけが大事なわけでなく

特にこうゆう仕事の場合は出来栄えが大切なことは

言うまでもないけど。


ワンコのトイレの躾がなかなかうまくいかなかったのだけど、

それまで失敗したら叱っていたのを

成功するたび褒める、

に変えたら一週間たらずで改善してしまった。


うちのこどもも単純だから

学校で褒められたら

まんざらでもないようで

熱心にそればかりやってたりする。

(親の意向に沿わないこともままある・・)


お互いに気持ち良く出来る上

結果も良い。

犬も子どももOLも部下も

基本は一緒らしい










One word

The only word I want to say is thank you.

I always thinking how I can reveal my gratitude to you

You made my life vivid one

It came to be colorful one

which was freezed as like dead stone ever

Thanks to you, my working life became meaningful one

I want to give you everything you want

,if I can

I want to do everything I can for you

as long as I can

I want to see you filled with maximum pleasure

Tell me anytime your wishness, that lead me the way

I've been thinking of your bright future, great success anytime

I love the night thinking of your warmness fallen into sleep




Feel free to

eat myself.

you can cook

you can treat me freely anytime

I know,

you are very good guy

you have a very good manner

So, I want to see your style to be broken

I only wanna enjoy this time

and never brave you if you do so


The air feel me free

and make it easy to behave freely


No one brave you if you do so

I only wanna enjoy this limited times

and my endless passions.

虫のアイロニー

虫が死んだ。


スーパーで買った外国産クワガタのオス。

むちゃくちゃ元気だったのに。

ほんの昨日までは。


カラダも大きくて元気に飛び回ってた。


買った直後、そんな元気で大きなオスのせいで

あっという間に5本もの足を失ってしまった一回り小さなクワガタのメス。


ひっくり返ると自分で起き上がることも出来ない。

十分餌を食べることも出来ない。

「痛々しいね。」

「死んじゃった方が楽かも」・・・


でもメスは細々と生き続けた。

卵を産んだかもしれない。


「けっこう頑張るね。」


オスが居なくなった今、

メスに聞いてみたい質問。


意地の悪いオスを失い

悠々自適?それとも、やっぱり寂しい?・・・


Try me?

人の心の距離は

ほんのささいなことで

開いたり縮んだりする。

The distance is easily changed between us.

Even if everything is our illusion,

we can' t stop holding sweet expectation,

as like Two feel the same

Stimulation like gamble

Happiest time for both of us

Like a Triumph of Game

総てが思い込み、幻想だとしても

同じように考えているのではないかという

甘い期待感。

ギャンブルにも似た刺激。

ともに味わうゲームの勝利にも似た

至福の瞬間。


Everyone knows

Nothing continue,

So the Firework drunk us with its beauty


総ては続きはしない。

わかっていればこそ

人は一夜の花火に酔いしれる。


But just what I want is,

something like more usual

something calm like a breath for living

でもわたしが欲しいのは

もっと普通の

生きるための呼吸にも似た

そんな静かな

・・・・・・・・

パッチワークの家

先日こどもの友達ママが生い立ちを語った。

愛は無いけど金はあったのよ


あまり他人に指摘されたくないけど

他人事ではない。


金さえあれば、結婚生活なんて

どうにか成り立ってしまうものなんだ


夫は言う。「仕事が楽しい」

それは良かった。

わたしもタノシイし、

子ども達も子ども達で楽しくやっている。

パッチワークみたいだけど、

それなりが集まって

それなりの形になっている。


色々言う人はいるかもしれないけど

家庭や幸せの形なんて人それぞれだもの。


洋服屋に行って「食べ物が欲しい」

なんて言うことは無意味だ。

ケーキが食べたい時は

ケーキ屋さんに行きましょう。


ささやかな幸せがたったの380円やそこらで

手に入ります。