悲劇的な物語の結末は

主人公が
どんなに
頑張っても

変わらないのが
決まりであって

愉快な物語を
主人公が
どう悪くしようと
行動しても

結末は変わらない

決められた
道筋ほど
簡単に通れる

道は
他には
存在しないだろう





あれから

何年経ったかは
忘れたけれど

僕は何も変わらず
季節は色を変えていった

そろそろ
パックを剥がす頃

遅すぎだけれど




楽しくたって

悲しくたって

子どもが産まれたって

死を宣告されたって

それでも
また明日はやってくる