私の過去

私は、北海道で生まれて北海道で育ちました。

私は、生まれて間も無く母親が亡くなりました。

それで、私は父親と二人なので父の姉夫婦のところに預けられて生活をしていました。

幼稚園や学校は、北海道の○笠市で入学、卒業をしましたが、その途中は、私が何かやると父親の居るところに行かされました。

もう今考えると、私は何も理由も無いのに悪さばかりの繰り返しです。

恐喝、窃盗、傷害、何をしていたのでしょうかね?

いろいろとあり、私が18歳の時に○張市居た父の所でアルバイトをしていた時です。

私が、住んで居た家のすぐ近くに住んで居た女の子と毎日の様に会って居た時です、その女の子が可愛いなと思い始めたのです。

その時は、自分でも驚くほど仕事に夢中になれました。

その時は、毎日仕事場で大きい声で松山千春のピエロとゆう歌にはまっていました。

その後、私の父の職場が閉山になり、○笠市に引越しをすることになりました。

その時、その女の子の家も○笠市に引越しをすることになっていて、又会えると思うと本当に嬉しかったです。

で、○笠市に行って少したってから、その女の子と、その女の子の友達が、私の毎日行っていたパチンコ屋に来て、私が可愛いと思っていた女の子が付き合ってほしいと言ってるけれども、付き合って頂けますか、と聞いて来たのです。

勿論、私は何も考えることは無くいいですよ。と答えました。

それからは、その女の子と付き合いましたが、その子の親は大反対で、近所に居た松○さんとゆう家の奥さんがその子の母親を説得してくれて、私達は付き合いだしたのです。

その後は、その女の子は、学校はやめるはもう最悪でした。

で、その後いろいろとあり、私が18歳の時に入籍をして一緒になりました。

一緒にはなり生活をしていましたが、子供をつくっても生活が出来ないので、5年間は子供をつくらないで、生活をしていました。

私は、その時北海道の岩見沢市で生活をしていました。

その頃は、毎日朝からパチンコ屋に行きパチンコをして、パチンコ屋が終ってからは、女と二人で食事に行き家に帰る毎日でした。

ちょうど、その頃から、私はヤクザとの付き合いが凄くなり、とうとう薬物をする様になりました。

私が、その時にやっていた薬物は「覚醒剤です」。

こんな物、何時でもやめれるはと思い、バンバンやっていましたが、もう私の頭の中はいかれていました。

完全に私の頭は、覚醒剤におかされていました。

それから1年ぐらい経ってからです、好きで、好きで、大好きで一緒になった自分の女にも薬物を「覚醒剤」をやらせていました。

人間にとって最悪です。

男と女が薬物をやっていいことなんて寝るだけです。

男と女が覚醒剤をやっていいのはSEXをする時だけです。

こんなことで、薬が切れてきたらイライラするので又覚醒剤をやる、この繰り返しです。

そして、覚醒剤を始めて1年半ぐらいの時に、悪夢がやってきました。

ある日、あるヤクザの人間が私の家に泊まりに来ていて、朝、覚醒剤をやってから新しくオープンするパチンコ屋に行くとのことでしたので、やろうとした時に、なんか家の外がうるさくて、おかしいので、寝室の窓から外を見たら警察とわかる人達が8人ぐらい居たので、茶の間に行き、そのことを話すと、覚醒剤でいかれてると言われたので、私も頭に来て、家のやつに玄関のカギを開けれと言って、部屋を出て、玄関のカギを開けたとたんに警察が入り込んで来ました。

これが、私の一回目の覚醒剤での逮捕でした。

この時は、私は20歳でしたので、警察から拘置所に行き裁判で1年6ヶ月の3年の執行猶予との判決でした。

妻は、まだ未成年者でしたので、警察から札幌市にある少年鑑別所に行き、審判で保護観察になりました。

そのあとは、妻の家に行き謝りました、すると親はこれからは止めれと言って他何も言いませんでした。

で、そのあとは3年間は止めていましたが、ちょうど3年後にパチンコ屋で知り合いのヤクザと会ったら、頼むよ、1万円のパケをひとつでいいから買ってくれと言われて、私もいい付き合いをしていたので、買って、車で山に行きそこでやってしまいました。

その時は、もうすぐに逮捕されてしまい、今度は私一人でしたので、1年6ヶ月の実刑判決で、北海道の釧路刑務所に服役しました。

この時は、妻もいるし、子供もいるし、親も面会に来てくれていたし、一般の工場に20日ぐらいで、その後、すぐに炊序といって炊事の仕事をする工場に行きました。

あとは、とんとん拍子であっとゆう間に出所の日が来ました。

で、出所の日も妻と妻の母親が私の長男を連れて迎えに来ていました。

家に帰ってからは、直ぐに妻の父親に頭を下げて謝りました。

この時は、もう止めれこれからは酒にすれと言われて終わりました。

今日はこれで止めておきます、このあとは又明日書きます。

キャバクラ!私はよく池袋の西口にあるキャバクラに行くのですが、けしてただ遊びに行くのではありません。

ここの店には現在、過去に薬物あ「覚醒剤を」経験した子が二人居るのです。

私は、この子達はどんなことをしても幸せになってほしいからです。

一番初めに行った時は、私の職場に夜勤でアルバイトに来ている子を二人連れて行きました。

その時に一人目の子、A子がつきました。

この子が薬物の経験があるのは、一目でわかりました。

そこで、いろいろと話をしていたら、その子はボロボロ泣きながら話を聴いて、私に約束「薬物は二度と手を出さない」をしてくれたのです。

その後、行った時はその子の友達AAもAと一緒に私のところにつきました。

その時も、私は二人の子にフザケルナと言ってやりました。

「親のことを考えてみれ、どんな苦労をして育ててくれてるんだ。」

この時も、二人とも涙目で話を聴いていました。

私は、変な意味ではなくこの二人の子が可愛くて、可愛くてなりません。

勿論、私の過去は全て、何一つ隠さないで離してあげました。

私はこの世に、私のような人間を二人と出したくないのです。

私がどれほど、苦しんだか?

どれほどの物をなくしたか?

私も、今は出来る限りいろいろな本を読もうと頑張っています、でも今のところどんな本を読んでも、薬物の方程式が書いてある本がありません。

皆さん良く思い出して下さい、数学で方程式を習いましたよね。

薬物も同じです。

この数学の方程式には逆らうことは出来ませんよね、薬物の方程式も同じです、絶対に逆らうことは出来ないのです。

だからやめてほしいのです。