〜ひとり親の徒然なるままに〜発達しょうがい・不登校・ひきこもり。

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子育てって?家庭教育?療育?発達障害?不登校?思春期?
子どもたちにとって本当の豊かさって?
そんな疑問と共に、3人と一緒にわたしは"お母さん"として育ってきました。

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壁にぶち当たっていた仕事。
11月からのおよそ3ヶ月、無我夢中だった。

全身全霊かのように拒絶や試し行動で表すその子の強度の言動や行動に、とにかく瞬間瞬間に必死で。

初めは困惑だらけで、お互いにしんどくて、
どうしたら、どうしたら、の渦の中にいた。


それが、このところ、
あれ??と思うことが出てきた。

何か困った時、何かを受けてワー!っとなりそうな時に、私の胸へ飛び込んで来るようになり

私だけに見せたい物ができたり
連絡帳を他の人から奪って私の着ている服に隠して私に書かせたがったり

トイレ介助で自分で拭ききれない時
スッと私に任せてくれたり


何かが、変わって来ている。

ほんの少し、受け入れてくれたことを感じて
これが本当に本当に、涙が出てきそうなほどに嬉しい。


3ヶ月でようやく、スタート地点に立たせてくれたような気がする。


仕事から帰ると、グッタリが続いているこの3ヶ月。電池切れの状態は自分の子どもたちにも迷惑をかけていると思う。
仕事の時間を乗り切るために、家では電池offになって充電器にさすように蓄えないと出て行けないような状況で

例えば学校から帰ると何もせずゲームに没頭する、そんな行動の気持ちがとてもよくわかるな〜と痛感。
必死で立ち向かってエネルギーを完全消費した後には、それが必要なことだということ。

ギリギリなんだ。


うまくまわらない日だったり
トラブルだらけだったり神経使い果した日は
それこそまだまだ私も帰ったら完全off状態が続くんだろうな。
職場の子はみんな一人一人が、とても愛おしい。
それでも、だからこそか、心がとても疲労してしまう。

そして、
ほんの些細なことに、心が満たされたりする。


今日は、逃げ場にしているトイレに私を引っ張って(今までは私が追って一緒に入って安心するまでクールダウンしていた)行ってくれた。

とは言え、さすがに金曜の晩は、グッタリ。
仕事の後の役員会だけはこなして、帰宅後は完全なるoffです。

いつになったら余力が出てくるのやら。

おしまい