先週の3連休の日曜日に、
友人に誘われて江戸東京博物館に行ってきました。
江戸東京博物館はもちろん、両国初上陸です。
ファインバーグコレクション展という、日本画の美術展。
化学者であり実業家でもあったロバート・ファインバーグ氏が一代で蒐集した、
江戸絵画を中心とした日本美術のコレクションです。
艶やかな琳派にはじまって、葛飾北斎の浮世絵まで、
面白くて興味深い作品ばかりで、楽しいコレクションでした!
やっぱり日本画はいいですね。
構図から、息を飲むような色彩から、
人物の表情(愛嬌があってかわいい!)まで、本当に色々楽しめました。
常設展との共通券を購入していたので、その後常設展へ。
ここがまた面白くて!
まず入口に日本橋がかかっているんです。
そこを渡ると。。。
江戸から近代現代の日本の歴史が、
ジオラマや模型、復元などでわかりやすく展示されています。
江戸の長屋の様子とか、
明治時代(だっけかな?)の銀座のジオラマとか、
ほんっの一部で他にもたっくさん!
江戸時代人気のあった歌舞伎の演目とかも紹介されています。
「助六由縁江戸桜」の揚巻と助六のお人形。
四谷怪談の舞台の仕掛けも解説されていて、
歌舞伎、観に行きたくなりました。
そしてそして、復元された江戸時代のお籠や明治時代の自転車などにも、
実際に乗ってみることができます。
わたしは人力車に。
ちょっといい気分
もう一日では足りないくらいのボリュームです。
おかげで足は棒になりましたが、また行きたいな!
とても楽しめました。
誘ってもらって良かった!
今度は日本史好きの旦那さんを連れて行ってあげる予定です。
両国もかなり魅力的な街なので、今度はぜひ街歩きもしたいなぁ。
*ファインバーグコレクション展では、一筆箋とぽち袋を購入。