こんにちは!

発達障害の子さん・
診断はされていないけど、育てにくいと
感じられるお子さんを

タッチライフで成長促進・楽々子育て!

発達支援タッチライフ・インストラクター
(臨床心理士)の渡邊かおりです。


本日は、とってもありがちな、
でも「NG」のコミュニケーションに
ついて、お伝えしますね。


最後までお読みいただけたら、
嬉しいです^^




さて、あなたは、こんな言葉かけ、
どう思いますか?


「勉強するしないは、あなたの勝手よ。
でも悪い点をとっては、ダメよ」


「お友だちとは、みんなで仲良く
遊びなさいね。

でも、~ちゃんは乱暴
だから、近づいてはダメよ」


「学校行く、行かないは、
あなたが決めていいのよ。

でも学校に行かないと、勉強が遅れて
しまうよ」


「子どもは外で元気よく遊ばないとね。
でも遊んでばかりだと、
みんなからおいて行かれるわよ」


「自分の進路は自分で決めていいのよ。
でも変な進路を決めると、

後悔するのは、あなただから、
ちゃんと相談しなさいね」



いかがでしょう?


なんか読んでいて、
違和感や窮屈な感じがしませんか?


そう、すべてこれらは、
矛盾するメッセージが同時に
話されているのです。


こうしたことを、
「ダブルバインド」と言います。

日本語で言うと、
「二重拘束」と言うのですが、

(あっ、言葉なんてどうでもいいですよ~)


二つの矛盾した命令を他人にすることで、
相手の精神にストレスをかけ、
ダメージを与えます。


こんな状態にさらされたら、
どっちに進んでいいか、わからなくなり、

自分の思ったとおりに、行動できなく
なります。


つねに、否定されているような気持ち
になるため、

びくびくして、親の言うとおりにしか、
動けなくなります。


また大きくなるにつれ、
お子さんの言語能力がついてくると、

「また違うことを言っている」と、
親のことを信用しなくなります。


あるいは、キレてしまうかもしれません。



こうしたダブルバインドの言い回し
になってしまうのは、

子どもを自分の思うとおりに動かしたい、

子どもに、こうなってほしいという
気持ちが、暗に強く働くために、
起こりやすいのです。


親だからこそ、
ダブルバインドになってしまう、

しかも無自覚で、使ってしまいがち
ですが、

自分の日常の会話を、
ちょっとチェックするだけでも、
変わってきます。


さて、今日一日、
ご自身の会話をチェックして
みませんか?


もし危険な言い回しが見つかったら、
わかりやすいシンプルな
言葉へと変換して伝えてみましょう!


その方が、
あなたの伝えたい思いが、

お子さんにぐぐっと伝わり、
お子さんも、行動しやすくなりますよ!


今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

いつも感謝しています😊


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