こんにちは!

発達障害の子さん・
診断はされていないけど、育てにくいと
感じられるお子さんを

タッチライフで成長促進・楽々子育て!

発達支援タッチライフ・インストラクター
(臨床心理士)の渡邊かおりです。


本日は、感情をコントロールするためには、
どうしたらいいの?

こんな内容について、お伝えしますね。


最後まで、お読みいただけたら、
うれしいです^^



発達障害のお子さんは、
感じたことを言葉で、表現することを、
苦手としている場合が多く見られます。


何となく、
「ザワザワする」
「モヤモヤしてすっきりしない」

でも、この感覚が何なのか
わからない。


そのため、言葉で表せないそんな感覚を
行動で表したり、

(ex物にあたる、お友達に暴力をふるう等)、



不快な感覚が続いた結果として、
身体症状として、表したりすることが
あります。

(ex腹痛や頭痛、時には喘息や
アトピーに繋がることも)



何となくの感覚が、
感情と結びつかないため、

感情をコントロールすることが
難しく、時に周囲とトラブルに
なってしまうこともあるのです。


こんな時のお子さんは、
とても苦しい状態にあります。



なので、
自分の感情をコントロールするためには、
まず、このなんだかわからない感覚が、

どんな感情とつながっているのか、
知ることが必要なのです。


でもお子さん自身では、
感じたことを言語化することが、
難しいかもしれません。


そのため、
お子さんの気持ちを汲み取って、
言語化を手伝ってあげる必要があります。


「イライラするね」

「頭にくるね」

「悲しいね」

「辛いね」

「苦しいね」

「不安だよね」

などなど。


お子さんが、感じているけど、
言葉で表せない気持ち、

あるいは何だかわからないけど、
不快な感覚を、

お子さんに代わって、
代弁してあげることが大切です。



すると、
「そっか!僕はイライラしてたんだ」
「私は、焦っていたんだ」

と、お子さん自身、気づくことができます。



この何だかわからない感覚、
不快な感情を言葉と、つなげて
あげることによって、

さらにそれを、受け止めてもらえた
ことによって、

だんだん感情をコントロールする力
がついてきます。



そのためには、まず大人の側が、
感情を表す言葉を、増やしていくこと
が、必要です。


さて、
もしあなたが、何かでイラっとした時、
どんな言葉で表現するでしょうか?


「イライラする」
「腹が立つ」
「頭にくる」

他にもありますか?


ぜひ感情を表現する言葉を、
あなたの辞書の中に、
たくさん集めてみてくださいね!



今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
いつも感謝しています😊


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