いつも読んで下さって ありがとうございますハート

子供の頃から「普通」の子とは違う感覚を持っていました。

私が、自分の感じるままに受け答えすると、
相手が困ったり、迷ったり、ひるんだり、劣等感を更に強くさせたり…
(それによって、「変なの〜!」と、からかわれる事も多かったです)

でも、それを周りの人達から見せつけられる度に「普通」でいなくちゃ!
と「本当の自分」を隠す努力をしてきたように思います。

だから、今朝 書いた
にも書いたような察知能力があるのかもしれません。

いわゆる、類友を探す嗅覚のようなもの?
(耐えている事に無自覚になってしまって、
そのまま更にフル回転させようとしている人に…)

ただ、私の場合は、自分の気持ちが爆発する前に、
周りの環境や状況が(結構、力技的に)変わる。
という事で、それも「周囲に迷惑が掛かるぐすんという負い目を持っていました。

私を含めて 類友で集まってくる人達や、
これからご縁がある人は、きっと
相手を思い遣り過ぎてしまって
自分を出せなくなってしまった人達なんだと思います。

私が最初に感じたのは、(多分3歳くらいの頃)
父に「パパ大好き〜ハート私、パパみたいな人と結婚する〜キラキラ
…だからパパ、私の選んだ人の事 絶対に反対しないでね!」
と言った時です。

最後の一言に、父の顔が少し怪訝そうに、
そして、その意味を理解した後 寂しそうに曇ったのです。

それを見た瞬間、
うわっ!パパに辛い思いをさせちゃった!…ごめんなさいぐすん
と、反省したのを覚えています。

そこから、
「私の言う事は、相手を悲しませたり、困らせたりする。
自分の感じた事は、なるべく口に出さないようにしなくちゃ!」
と、気をつけながらも、
父が「(親の許可が必要な)自分のしたい事、
欲しいものは、ディスカッションで親を納得させなさい!」
という方針だったので、
「相手に自分の気持ちを伝える」という練習もしていきました。

(後、嫌な事をされた時に、ちゃんと
「嫌!やめて!」と言えるか?の確認もされてたな〜)

そのおかげで、
少しはガス抜きも出来て、楽になっていたのだと思います。

でも、大人になっていくにつれて、
子供の頃のまま自由に表現しようとする自分は、
一般社会では「異質な存在」になっていきました。

「そんなんじゃ、この社会では やっていけないよ!」
と言われながらも、必死で自分の居場所を見つけようと探し回り…

そんな時に、
この人になら、自分らしくいても良いキラキラ
と思っていた相手が、
実は、そうじゃなかった。私は勘違いしていた!
と気づいた頃から、完全に「自分出す」という事が怖くなっていました。

そうして、何年も「自分を出す」事に怯えながら、
恐る恐る表現してみては、失敗したり…

自分が何をしたいのかも、よく分からない。

そんな迷子になっていました。

でも、『いむら流 個性心理學』で自分の個性を明らめた時、
自分の中の「異質な存在」を許された気持ちになったのと同時に、
自分が自分自身を「特別視」して、
勝手に劣等感優越感を行き来していた事が見えてきました。

なぜか?

下の自己紹介にも出てきますが、『いむら流 個性心理學』
1000人に1人の「世界遺産」と言われていても、
調べてみたら私の周りには、たくさんの
39番「夢とロマンの子守熊」コアラがいたのです
(まさに、類友!

そして、他の個性を見ていっても、
みんな それぞれが個性的で特殊だけど、「異質」ではない!
という事が、分かっちゃったのですウシシ

みんな、自分が「個性的で特殊」という事を知らないだけ!
もしくは、
知っていたけど、それを殺して生きようとしてきただけ!

だから、いむら先生に
1000人に1人の「世界遺産」と言われた最初の頃は、
まだ、心の片隅で
ああ、やっぱり特別違うんだ…(変なんだ)
と思っていたけど、
『いむら流 個性心理學』を深く知れば知るほど、
周りにいる人達を知れば知るほどに、
私の中の「特別視」は 勝手な思い込みだった…
と、思い知らされていったのです。

それと同時に、劣等感や優越感も薄れていき、
(まだ 時々出てきそうになりますが、今は、その都度
自分の正位置に戻れるように確認しています)
1行目に書いている「普通」というものの基準も、
「自分には必要ないもの」として崩れていきました。

そして、心の中で今まで抑え込んでいた
もっと、自分を表現したい!
もっと、自分を生きたい!
という声が大きくなってきています。

こうやって表現していく事で、
私の元を離れていく人が更に出てくると思います。

でも、もう その悲しみや怖さは、経験してきました。

親しくしていた人が離れていく辛さと、
自分を生きようとしていなかった時の辛さ…

どっちが本当に辛い事なのか…
今は分かります。

どっちを選ぶ?と聞かれたら、迷わず
「自分を生きる」事を選びます!ニコ

そして、
これからも自分の人生に革命を起こしていきたいと思います!ウシシ

心の革命家にして、冒険家 義理チョコ
1000人に1人の「世界遺産」
39番「夢とロマンの子守熊」コアラ
ふじわら かこでした。

さあ、人生に革命を起こしていこう!義理チョコ

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