こんにちは、カズヤです。

今回は、大学受験は
日本で一番平等な試験だ

ということをお伝えします。


・「受験勉強の弊害」
・「受験が性格をゆがめる」
・「受験が個性を殺す」

など、
全く根拠のない話が幅を利かせています。


しかし、私は言いたい。
受験はあなた自身の可能性を広げるために
大いに活用していくべき制度です。



突然ですが、クイズです。

・ハーバード大学  …10%
・東京大学     …100%



この割合は何を示しているのでしょうか?

じつはこれは、
ハーバード大学に入るために必要な、
伝統的な中流階級の生活を送っている
高校生の数です。


アイビーリーグなどの伝統校は、
多様性を重視するため、
人種によって定員が決められます。


ユダヤ人が上位に集中した場合、

ボーダーぎりぎりに

中国人とユダヤ人がいたら、

中国人が合格し、
ユダヤ人が不合格になります。



また、アイビーリーグの伝統的な
イメージを保つため、

雑誌の投稿などで世間にさらされる時、
生徒の身長など「見た目」も影響します。


もっと言えば、
私立大学の宿命として、

「学校に多額の寄付をしてくれる人」
が合格しやすくなっています。


このように絞りこまれると、
世界中の高校生の10%しか
当てはまらないのです。




日本でも就職面接はあります。

卒業した大学の学歴でも、
学生時代に取り組んだことでも、
家族の経歴でも、

そして何より、
顔でも差別されます。




その点、

東京大学に必要なものはただ一つ。

「入学試験で合格最低点を上回ること」


これだけです。

不細工でも、
背が低くても、

スポーツ音痴でも、



合格できるのです。



日本は平和です。
飢えることもありません。
勉強の環境もあります。

大学も実力さえあれば
合格できます。


日本に生まれたことに感謝しましょう。

ぜひ一度
「ハーバード大学 入学条件」


で検索してみてください。



最後まで読んでいただき
ありがとうございました。