こんにちは。
恋愛の苦しいを楽しいに変える6つの方法
今回は2つめの
表現する
についてお話しようと思います。
あなたはイソップ童話の
「王様の耳はロバの耳」という話を
聞いたことがありますか？
そのお話を簡単に説明しますと
ロバの耳をした王様がいました。
このことを王様は隠してしましたが
髪を切ってもらう床屋さんだけがそのことを
知っていたのです。
王様から口止めされていましたが
床屋さんはどうしても言いたくてたまりません。
我慢できなくなり
井戸にむかって「王様の耳はロバの耳」
と叫んでしまったのです。
するとあらゆる井戸を伝わって
その声が国中に知れ渡ったという話です。
さて、注目してほしいのは
井戸の中に叫んだこと
口止めされているが
言いたくてしょうがない
しかし井戸におもいきり叫んだことで
床屋さんはスッキリしたのです。
誰も聞いていなくても
声に出して表現すると癒された感じがするのです。
もうひとつ、ある実験の話をしましょう。
2つのゲージにマウスを1匹ずつ入れて
電気ショックを与えました。
片方のゲージには噛んで怒りを発散させれるように
木を入れました。
もう一つのゲージには何もいれません。
その後何回か電気ショックを与えたところ
木を入れた方のマウスより
何もいれなかった方のマウスの方が
先に弱ってしまったのです。
怒りを表現するだけで
ストレスが軽減するという実験だそうです。
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ツイッターはあなたを助ける
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お話したように
あなたの悩みや怒りを
表現することによってストレスは軽減されるのです。
となると、1番身近に
あなたの怒り、悩みを表現する最高の場が
ツイッターなのです。
そしてツイッターというのは
相手がいないようで相手がいるのです。
読んでいないようで誰かが読んでいる。
「井戸」や「海」に叫ぶよりも
誰かに読んでもらっているかもしれない
という期待感から何倍も
「癒し」の効果があると考えられるのです。
恋愛と言うのは
実に悩みが多い。
それもそのはずです。
全くの他人が
一緒の時間を過ごすのですから。
ストレスがたまってしまうのは
あなたと相手の相性が悪いのではなく
当たり前のことなのです。
そのストレスを軽減させるためにも
表現する
ということをしてみてはどうですか？
今より相手に感じていたストレスが
いつの間にかなくなっているかもしれません。