壊れた果実と夢の国。-CA3K35160001.jpg

2013/7/7(日)

ついにAmberツアー最終日。
アキさんの初ソロ音旅もラスト1本となり、無事にこの日を迎えられて安心あり、でもやはり寂しさあり。
スペシャルな夜でした。




*セトリ*

涙の河
愛しのヴァルキュリア

黒猫のTango
サーカス
蜘蛛の糸

桜雨
星の狂想曲
天国への手紙

カナシミDays
LION
マリア

星の王子さま
グリーンストーリー
Hello!Mr.Sadness

ダッシュ

愛しのヴァルキュリア




涙の河は全公演通して崩さないスタンスが良かったなと。サビの口を大きく開いて叫ぶような唄声は何度聴いても心を揺さぶられる。かすかにだけどアキ様ステップ踏んでたね。
愛しのヴァルキュリアは伝えようとする力が回を重ねる毎に強くなっていって。力みすぎたのか、声の調子が良くなかったのか、しゃくり上げるところが少々乱れててちょっと心配だった。苦しくて~のときの声のかすれ方は胸が痛んだけども。


「Amberツアーへようこそ!こんばんは、アキヒデでーす!今日はついにファイナル!ってことで、でら!でらでらでら楽しもうぜー!」←方言を使ってみたりするおちゃめなアキさん

「今日はなぁ、最終日だからなぁ、我慢しないで下ネタ全開で行くからな!!!
むしろ下ネタしか言わないからなぁ!!!」

エロヒデさん華麗に降臨!
今まで抑えてたの?という(笑)

「今日はなぁ、女もなぁ、男もなぁ、イった顔が見たいんだよ!!!イった顔も見たいし、俺もイきまくるからなぁ!」

アキさんのお口からついにイく発言にだいぶ興奮。


本日の黒猫は「ハンズクラップ!」仰ってた。久しぶりに聴いたイメージ。変わらずタンタンタンタタっ!ってリズムも口で言ってたけども。いつもよりしっかりとした手拍子だったかなと。いつも本当にタンゴ踊ってそうな叩き方なので(笑)そして本当に猫ミミと尻尾が見えそうな甘えボイスがちらりと。
最終日のサーカスも総決算か…と言うほど妖しく美しく艶やかなアキさんでした。女性目線というか唄い演奏しているときのアキさんは女性そのものだと思う。柔らかな動きだったり眼の動かし方に至るまで男性にはないフェミニンさを感じた。
女性目線3連続最後の蜘蛛の糸。黒猫とサーカスと違うのはこの曲は「女性目線」という印象を受ける所だと思う。唄い方や表現など男性の色が見えてた。それにしてもギターソロの格好良さは本当に揺るぎない。


「と言うことで先ほども言いましたが、今日は晴天中の晴天になってね…
やっと言えます。
えー、お暑い中お越しいただきありがとうございます!(笑)」

ずっと雨だったからね(笑)でも雨は降ってたけど、どこも割と暑かった記憶が(笑)

そして今日も最初にメンバー紹介を忘れたためここで紹介。最後にして初めてなタイミング(笑)


「外の暑さをここで、涼やかにこの曲を。桜雨」

ご本人が言うように一番バラードな曲ですが、本当に良い意味でライブと音源で差別化されてて好き。実はアキさんの激しめなバラードが好きだったりするので桜雨ライブのロック感満載なアレンジがすごく嬉しい。この曲の時も多少高音が掠れていて少し心配。
アウトロの余韻を生かしてからの星の狂想曲イントロに入る雄大さそして美しさは申し訳ないが他に出来る者はいないと思う。マイクを舐めるような、妖しさの漂う唄い方も1番と2番での違いが毎回楽しみだったり。アキさんによる曲に込めた想いを伝えてからの天国への手紙。最終日も変わらず素敵な笑顔で唄い奏でる姿に感動。今日は歌詞間違えてなかった。


最後のメンバー紹介コーナー。まずは二家本さん。

「なんか印象に残ってる思い出とかってある~?」

二「そうっすね~…思い出がありすぎて逆にないです!」

「新しい答えだね!(笑)ありすぎて逆にない…(笑)」

二「それくらいどこも楽しかったっていうことです…!(笑)」

「(笑)じゃあニッキー、今日は七夕だし、お願い事聞いちゃおうかな!」

二「ちょっと暗い話になるんですがいいですか?(笑)
実は2~3年前の今日に事故ってしまいまして。その時にたくさんご迷惑かけて本当に音楽止めようと思った時があったんですよ。
本当に今日立てて良かったなと、音楽止めなくて良かったなと。もし止めてたら今日こうして素敵な景色を見ることも出来なかったので。」

「ニッキーが音楽止めなくてよかったよ!ね!止めなくてよかったよね!」

二「なのでね今日本当に素晴らしいライブになってるので、またこのメンバーでこのステージに立ちたいです!」←この辺あやふや

お次はゆうやさん。

石「ツアーの思い出っすよね~。」

アキさんが振る前に喋るゆうやさん(笑)

石「思い出ねー、たくさんありすぎて逆にないです!(笑)
えーこの声は風邪なわけじゃないですよー(笑)まぁツアーの思い出と言ったらね、やっぱりニッキーだよね(笑)」←固まったときのニッキーのポーズを真似する

「(笑)じゃあ石井くんの七夕でお願い事したいことは?」

石「願い事っすか~?2つとかでもいい?」

\いいよ~/

「お前らは神様かっ!」←冴え渡るアキさんのツッコミ

石「(笑)またこのメンバーでね…いやぁもうニッキーに良いこと言われちゃったもーん!」←言い方が可愛い

石「ガチな奴いいですか?」

「ガチなやつで(笑)」

石「アメ車に乗りたいです!」

「石井くんアメ車すきだからね~」

石「まぁ今乗ってるのは軽四ですけど(笑)」

「まぁね、アメ車かっこいいけど環境とかにね(笑)」

最後はアキさん。

「このツアーでね…呼び名がね誰よりもあると言うことがね分かったから整理するから。公式のものと非公式のがあるから(笑)」

アキさん的に公式と非公式があったんだという(笑)

「AKIHIDE・アッキー・アキ様・アキちゃん…ここまでが公認」

アキちゃんがまさかの公式…誰が呼んでるのか…(笑)

「エロヒデ・エロさま・エロ…これは非公認!」

ですよね(笑)

「石井くんととてもここでは言えないようなこと楽屋でやってたね。
小学生か!みたいな(笑)
言ったら半分はいなくなるから(笑)
むしろ半分残ってくれたらすごい(笑)」

いったいお二人で何をしていたのでしょうか…。

「今日はね七夕だからね…織り姫と彦星も久しぶりに会えたから今頃いろいろ…」

\えろーい/

「想像にお任せするけどね!
俺は普通に手を繋いでデートしてるんじゃないかな~って想像してましたけどねっ」←怪しい(笑)

「お前ら全員びしょびしょになりたいだろー?!
みんな彼氏とかだんなとかに何でこんなに濡れてるんだと聞かれるくらい濡れようぜー!」


最終日も変わらず、BREAKERZへ敬意を表したカナシミDays。初日はオリジナルとはかなり違ったアレンジに戸惑っていたこの曲も、こうしてツアーを重ねることでみんなで築き上げたアキさんのカナシミDaysが完成したように思った。
LIONもこれで最後。うねるような熱気に包まれ、一体化した眠れる獅子の群れを見た。Break the chain!のような歌詞を具現させるような力強さに満ちていた。この日もアキさん、ギターソロ前に「アキヒデ行きまーす!」いつの間にか定着。これもこのツアーのお土産か。笑
マリアでさらにうねる、うねる。この曲の歪む世界をそのまま会場に映したかのような迫力。初めからかなり出来上がってたけれど、初日と最終日ではやはり違う。ツアーで成長したんだなぁ…と少しノスタルジック。

アンコールはいつも通りツアーTシャツ。

「今日はラストなんでね~グッズ全部してやろうかと(笑)サクサクいくよ~はい、まずタオルね!これは裏返すとぉ~?はいっ、俺の眼~!俺の眼~!トモダチ!」←人差し指立てて20世紀少年ごっこ

「次は~Tシャツ!普通は七福神だけど音楽の神様は八福人ね!ベースは猫~だからニッキーは猫!ドラムは~ゾウね、ゆうやはゾウ!真ん中には俺らしき狼ね!でも俺嘘付かない!アキヒデ嘘付かないっ!」←やたら可愛い

「キーホルダーね!月とギターマンがいてね~俺はカバンにつけてるよ!おそろだよおそろ!」←一々可愛い

「ピンバッチはね~なみだくんって言う、俺の描いたキャラなんですよ~これもカバンに付けてる!」←公式でなみだくんだった

「トートバックもね~猫と犬が見つめ合っててね…今日七夕だし織り姫と彦星っぽいよね~!」

「アートブックは俺の超良い写真ばっかり!最後だからいいでしょ」←ドヤ顔が半端ない可愛さ

「あとなんだ?あ、ポーチね?いいでしょ!
俺はね小銭入れにしてるの。
小銭が入らない財布使ってるからさ~外人に憧れて(笑)
ツアー中ね…嘘みたいに小銭が貯まって(笑)入れてるんだけどスペースがすっかすかっていう(笑)」←外人に憧れて真似ちゃうアキさんの可愛さプライスレス
「みんなはさ、可愛いお化粧品とかいれたり!」←可愛いお化粧品とは?笑

「男もね、いろいろ入れられるから」

\なにいれるの~?/

「何って…君たちを幸せにするものだよ」←渋い声

\なに~?/

「彼氏に聞け!」

\いないw/

「じゃあ俺に聞け!」

\何入れるの~?/

「ゴムとかだよ!」

\(悶絶)/

「はいここまでー!」←自分で終わらせた(笑)


この辺のどこかで客の声に反応して
「とんでもねぇ」
とあきえもん降臨(笑)


星の王子さまのハーモニカが運ばれてきてアキさんの小悪魔発揮。

「吹きたい人~?」

\は~い!!!/

「(笑)や、止めといたほうがいいよ…かなり使い込んでるからね…(笑)」←むしろ余計に吹きたい

ちょっとだけハーモニカがつらそうに見えたけど、いつもより力んじゃったのか吐き出す息の量が多くなっただけかな?と。最終日故の力の入り方だったのか。

この日もグリーンストーリーを。面白いなと思ったのは、今回のツアーはライブのアレンジをかなり変えてたのに、この曲はオリジナルに忠実だったこと。後半で増やしたからアレンジの時間がなかったのかもしれないが。

アキさんとある意味会話をする曲とも言えるHello!Mr.Sadnessもいつもより長く掛け合ってるように感じた。この曲も音源からかなり好きだったけどライブで更に好きになった。


ダブルアンコール、本日は最終日だからか。
アキヒデ列車でやってきた。
アキさん曰く「寝台列車なので寝れるよ」←どことなくエロい


本当にラスト、ダッシュ。アキさんもステージの上をくまなく駆け抜けてて。会場を逃すことなく目に焼き付けようとしてたんだろうな…と終わったあとだから気づくことも。

最後の方で、BREAKERZという大きい家があるからこうしてソロをやれているんだ、と言うことをストレートに伝えてくれるアキさんの本心がひたすらにココロを温かくしてくれたように感じる。


こうして感動に包まれライブは終了、拍手は鳴り止まず。
次第にそれがアンコールになって。最後のアナウンスが流れても消えなくて。
まさかもう、終わりだよね?
と思いつつもみんな次第にたぐり寄せ始めた奇跡を祈り、アンコールが更に大きくなって。


「も~!みんなと乾杯してビール飲んじゃったよ!(笑)」


アキさんがビール持って出てきてくれた。
本当に終わったあとの乾杯をしていたようで…申し訳ないと思いつつも、まさかもう一回出てきてくれるだなんて思ってなかったから。

ニッキーとゆうやさんもステージに呼んで本当に本当に最後の1曲。
アキさんが私たちにくれたのは、「愛しのヴァルキュリア」。
この曲を選んだのが本当にアキさんらしくて嬉しくて嬉しくて言葉に表せない。

終わったあと、少し俯き気味になったアキさんが顔をあげて…うっすらと涙の膜が浮かんで見えてこの上ない愛おしさを感じた。


最後の最後にふさわしい、最高のライブでした。
いつも以上にライブに参加できることに感謝をしながら回ることができ、私も一種の原点回帰。
この拙い文章をここまで読んでくださったことに感謝。

アキヒデさん、ニッキー、ゆうやさん、スタッフ様各位、関わったすべての皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございます。


黒霧.