こんにちは(*˘ᗜ˘*).。.:*♡
2020年もあと少しとなりました。
今日はクリスマス🎄
そして
今年最後のパステル吉祥画のレッスンでした。
来年の干支 丑年にちなんで
《天神牛》
〈私〉
描く前の心の準備ですね❗️
何をどのように表現するのか、自分が今から描く事でそれから何を学ぶのか、知って描くのと、知らずに描くのとは違うんですよね。
今日もいっぱい知らないこと学べて良かった
では、レジュメより抜粋
「使い牛」とは、「神使(=神様の使い)の牛」という意味で、ご祭神菅原道真公のお使いです。
天神様のお使い牛は、みんな座っている「臥牛
像」です。これは、道真公のご遺体を運ぶとき、牛が動かなくなった姿といれています。
天神信仰の中でも天神様と牛は切っても切れないものがあり、古くから様々な縁起・伝承を見ることが出来ます。
①承和12年乙牛6月25日 丑年(きのとうし)に官公がご生誕されたので。
②延喜3年2月25日の丑の日にお亡くなりにになった。
また「菅家聖廟略伝」には官公自ら遺言をされ、「自分の遺骸を牛にのせて人にひかせずに、その牛の行くところとどめよ」とあり、その牛はもくもくと東に歩いて安楽寺四堂のほとりで動かなくなり、その場所に埋葬したが、そこがのちの太宰府天満宮である。
③「天満大自在天神」という神号から発生するもの。(大自在天は元々はバラモン教の大本尊で、仏教におけるお姿は八本の腕と三つの眼を持つ八臂三眼で、白い牛に跨るとされている。)
④道真公のもう一つの神号「日本太政威徳天」に由来されており、この明王のみが牛にのる姿で表現されることから。
⑤うずくまっている牛の像には、諸病平癒の力があると考えられた。
⑥道真公が太宰府に落ちて行く途中で、命を狙われた時白牛にたすけられたことから。
等々 沢山資料を用意されての説明の後、パステルと紙に向かいます♪
今回は来年への思いと2020年の締めくくりの気持ちをこめて❣️
やっぱり人物を描く時は最後の目鼻立ちを入れる時に緊張です。それと黒いパステルの扱いに(いかに黒を上手くのせるか!)
今回私の描いた道真公はふっくら顔(息子の顔にちょっと似てると…、本人にも見せるとホンマやなぁ〜と
笑)まぁ毎日顔を合わせているし、常に心の中に(家族)あるとそうなるのかも…と思った次第です
ともあれ、無事皆さん立派な牛の上で厳かに和歌を詠まれる天神公様が描けて良かったです。
来る歳が平穏で有りますように。
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今日も最後まで読んでいただきお付き合いありがとうございました 
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