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9月4日(大安)
梵字種子パステル画
《地蔵菩薩》じぞうぼさつ
丸い頭のお坊さんの姿が特徴的なおなじみの仏さま
子育て、水子供養などに霊験のあるお地蔵さま
読み
か
真言
オンカカビサンマエイソワカ
「お地蔵さま」と呼ばれ親しまれている地蔵菩薩さま。元来は、インドの大地の神さまです。
お釈迦さまが亡くなってから、次なる仏・弥勒菩薩さまが現れるまでの間、私たちを救ってくださる菩薩さまです。
子育て、水子供養、延命、とげ抜き、雨降り祈願、身代わりなど、八面六臂の活躍で、広く信仰されています。この世に悩みがある限り、私たちを応援してくださるのです。
五七ごしち日忌(三十五日)のご本尊
参考文献》
「しあわせの梵字手習い帖」
真言宗寶秀寺住職 青木恭光 監修 より引用
お地蔵さまの持物は如意宝珠(願い事を叶えてくれたり、苦厄を取り除く)、錫杖(金属の輪がぶつかり合い音は、虫獣や悪霊を退ける)
お姿は雲に乗ってこの世に降りてこられる。
この菩薩さまは、釈迦入滅後弥勒菩薩が五十六億七千万年の後に出世するまでの中間期間、即ち無仏の時にあって、この五濁の世に出現し、六道の衆生を救済する菩薩であるといわれました。
末法思想が盛んになるにつれて広く信仰されるに至った。
五濁とは、この世が悪くなる時の五つの汚濁の相
天災、疫病、戦争などが起こる劫(こう)濁
誤った考えがはびこる見濁、衆生の寿命が短くなる命(みょう)濁、煩悩によって悪が蔓延する煩悩濁、衆生の資質や果報が劣悪となる衆生濁。
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いろいろシンクロニシティーしていたなんて
今回、たまたま本の整理をしていて、父の残してくれていた「仏像図典」を見つけて少し詳しく仏像のことを知る機会が持てました。
偶然にも本の間に父の残したメモも見つかり、梵字の印を作ろうとしていたことを発見!え〜っと
ビックリすると同時に本の後ろにある尊像種字 種字一覧表の梵字に今まで私がこのブログに載せてきた仏さまの梵字に○印が付いていたのでこれまたビックリでした
こんな事ってあるんですね。
父の仏像への思いと母に習った書と私のパステル画が一つになれたことを嬉しく思えた、地蔵菩薩さまでした、ありがとう。
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