またまた大変ご無沙汰のブログ更新になっちゃいました。
なかなかパソコンにゆっくり向かう時間がとれない今日この頃です。
(何やってるの?って言われると、特別に取り組んでいることがあるわけではないのだけど、広く浅く、気の向くまま、無理のない範囲で流れに任せておりますと、毎日何かしらご縁があるのです・・・笑)
さて、すっかりキャンプブームの我が家。
今年最後?のキャンプは、10月8日~10日、国営備北丘陵公園内の5つ星キャンプ場『
備北オートビレッジ
』でした。
初のマイテントで、初の2連泊キャンプ、初の秋キャンプでのテント泊という、初めてづくしのキャンプだったので、衣類や寝具の準備などに悩んだのですが、終わってみれば全てオッケー♪とっても快適な秋キャンプでした。
「備北オートビレッジ」は、コテージ、テントサイト、カーサイト(オートキャンプ)、トレーラーサイトなど各種サイトが充実していて、今回利用したカーサイトはかなり前から予約でいっぱいだったのですが、キャンプ1週間前に偶然キャンセルが出たのをwebサイトで見つけて、すかさず予約の電話をしたのでした。
さて、そんな備北オートビレッジでのキャンプ。
今回はあまり写真を撮ってないのですが、やっぱり覚書があると便利なので、ブログに残しておきたいと思います。
<1日目>
基本は14:00チェックイン、12:00チェックアウトなのですが、初日少し早めの13時過ぎに到着したところ、延長料金なしでチェックインさせてくれました^^!
チェックインの手続き後、とりあえずサイトにテーブルと椅子だけ出してコンビニで買ってきたお弁当を食べたら、テントの組み立て開始!!
購入後初めて使用するので、説明書を見ながら試行錯誤して組み立てました。
テントとタープを立てて、ぼちぼちゆっくりしたところで夕飯の準備です。
この日の夕飯はキャンプには欠かせないBBQ。
そして今回のキャンプのテーマは「スモーク」ということで、燻製料理も作りましたよ。
・・・と言っても、専用のスモーカーではなく中華鍋と丸網を使った簡単スモークなんですけどね。毎食何かしらスモーク料理を楽しんでみよう♪という目標を立てて、まずはスモークチキンとスモークチーズ、スモークかまぼこを作ってみました・・・が、なんだか今ひとつ。
(スモークチキンと味付け煮玉子は前の日に夜更かししてがんばって下準備したのに~~)
スモーク料理は10数年前、結婚前の主人とデイキャンプをしたときに、市販のダンボールスモーカーを使ってやったことがあり、今回は2度目のスモーク体験でした。
以前はたしかさくらのチップを使って、チーズや卵、チキンなどを燻製にして、とっても美味しくいただいた記憶があり、今回もさくらのチップを買おうと思ってアウトドア用品店に行ったのですが、この度の震災の影響でチップの入荷がかなり少なく品薄なのだということで、唯一取り扱っていたブナのチップを購入したのでした。
チップの木の種類が違うからなのか、以前の冷燻と違い今回は中華鍋スモークで温燻だからなのかわかりませんが、とにかく、残念ながらあまり美味しくなかったのです。
チーズは”おいしい”と言ってもいいレベルかなと思うのですが、チキンは”まぁまぁ美味しい”という微妙な感じ。かまぼこは微妙~笑
ま、メインのBBQは日が落ちてしまって肉が焼けたかどうかわかりにくいことを除けば美味しくいただけたので、よしとしましょう^^
そして、いよいよ寝る時間が迫ってくる頃、温度が下がって来ました。
半袖から長袖に、さらにダウンジャケットを羽織って…とどんどん厚着をしていく感じでしたが、テントの中ではシュラフにくるまって寝ればそんなに寒さは感じなかったです。
明け方が寒さのピークだったかな~と思うのですが、シュラフとフリースのひざ掛けくらいでどうにかしのげる程度でした。
<2日目>
朝ごはんは前の日のBBQの残り野菜を入れた豚汁とおにぎり。
ししゃものスモークもしてみましたが、「フツーに焼いたほうが美味しいよね~」という感じ・・・笑
豚汁は好評で、もっとたくさん作ってもよかったなぁという感じでした~。
昼間は自転車を借りて、大型遊具もある芝生広場に遊びに行ったり、コスモス畑に行ったりしました。
昼ごはんはここの屋台でそれぞれに、焼きそばやらピザやら豚串やらなにやらいろいろ食べておしまい。
自転車でお父さんと一緒に園内を回ったり、遊具もいろいろあって、子どもたちは結構遊んだかも。
3時過ぎくらいにテントに帰ってから、お風呂に入り、夕飯。
この日の夕飯はちょっと早めに、豚しゃぶの晩御飯。
下処理をして行ってたチキンと味付け煮玉子のスモークも食べましたが、
味付け煮玉子の燻製はみんなから「うまずい」という謎の評判をいただき、なんだか微妙な感じでした・・・笑
そして、予定していたとおりこの日の夜は、備北丘陵公園の芝生広場で開催されてた音楽と光の祭典「ビッグバンドフェス」を鑑賞。
実はママさんブラスユニットのメンバーが所属しているビッグバンドが出るというので&1500発の打ち上げ花火があるというので、今回のキャンプで楽しみにしていたイベントのひとつなのでした。
友人が出るのはトリを飾るバンドということで、開始時間を大幅に遅れて到着した芝生広場でしたが、昼間もさんざん多いと思った以上の人人人・・・・。
フェスの会場の芝生広場の人もすごかったですが、屋台にも昼間の5倍くらい長い列ができてました。
ビッグバンドの演奏もとってもよかったですよ~。
正直、ビッグバンドって今まであんまり縁がなかったんですが、ドラムやベース(ウッドベースだったり)と管楽器、ときに歌も混じったこの独特な雰囲気、とてもいいですね~~!
トリを飾った友人出演のバンド『
廣瀬豊彦&ハートブレイクジャズオーケストラ
』では、最後に友人含めて男女4名がステキな(楽しい?)衣装に着替えてボーカルも担当してました^^
このバンドのメインの廣瀬さんも先日のママさんブラスユニットでお手伝いいただいて以来のご縁なのですが、実はこの日3つ(4つ?)のバンドのかけもちをしていたそうで、最後のご自身がメインのステージではヘロヘロだったそう(笑)とてもそんな風には見えなくて、とってもステキでしたけどね!(ほんとーにすごい華のあるトランペット奏者ですよ!!カッコいい!)
そしてそして、何と言ってもお楽しみの花火も、久々に真上に上がる、頭の上に降ってくるような大きな花火を堪能できて、大満足☆
前々から子どもたちにもこういう花火を見せてあげたいなぁと思っていた願いが叶って、ほんとよかったですわ~。
キャンプサイトと芝生広場を結ぶ遊歩道は夕方以降は閉められちゃうようで(無理やり通って帰ったんだけど)、真っ暗闇の帰り道でした。懐中電灯で照らしながらわいわい帰ったので楽しかったですけどね。
<3日目>
3日目の朝ごはんは、備北オートビレッジに定期的に売りに来られているという「
mugimugi
」というパン屋さんでだんなが大人買いしてきたパンと、前日の夜ご飯のしゃぶしゃぶのお鍋にとってもいいお出汁が残っていたので、それを使った野菜たっぷりコンソメスープ。
そして、チーズが少し残っていたので、スモークチーズもしたんだったっけな?
あまりにも日にちがあいてしまったので、細かいこと忘れちゃいました^^;
前の日から、お隣のサイトの3年生&年少さんくらい?の女の子の姉妹と仲良くなって、午前中は一緒にシャボン玉したり、お散歩したり、”船長さんの命令”をしたり、落ち葉を集めて遊んだりと、すっかり一緒に遊んでもらってたうちの子達。
お母さんとちょっと立ち話をしたときに伺った話だと、この家族はよくキャンプをされるそうなのですが、「シャボン玉」はお姉ちゃんの友達作りのキラーツールなんだそう。
シャボン玉で遊んでいると、必ずよその子どもたちが寄ってきて、すぐに友達を作ることができるからだって。
なるほど~~!!
うちの子たちも、めちゃくちゃ釣られましたわ~笑
でも、本当仲良く遊んでくれて、子どもたちも楽しかったし、親も助かりました^^
キャンプでのこういう一期一会な子どもたちの出会いも宝ものですよね~。
さて、本来は12時チェックアウトなのですが、1000円で延長できるとのこと。
12時にチェックアウトしようとすると、朝ごはんを食べたら結構ピッチで片付けしないとチェックアウトに間に合わないだろうということが予想ついていたので、前日にすかさず延長していた我が家。
とはいえご飯を食べたら、なんとなく片付けなくっちゃ、、というムードになって少しずつ片付けつつ・・・。
結局2時前にチェックアウトし、まだ遊びに行ってなかった「きゅうの森」でもうひと遊びして帰ろうということに。
数年前に20人ほどの大集団でコテージでのキャンプをした時に娘がハマった「ジャンボモノレール」には、案の定この度は長男がハマり、なんどもなんども並んで楽しんでました~。
ということで、2泊3日もあれば、のーんびりゆーっくりできるかとおもいきや、やっぱり楽しいこと続きでバタバタなキャンプでした。
ここのキャンプサイトはお風呂もあるし、トイレも綺麗。基本的に設備がとても充実していて、さすが5つ星!
こんなところなら、子どもたちも何泊もできそうだよ~。
(今回はめずらしく長男の「早く帰ってwiiしたい~」という言葉が出なかったような。)
今度は3連泊とか4連泊のキャンプもチャレンジして、のんびりなキャンプもしてみたいなぁ^^
とは言え、冬のテント泊はまだまだ経験値不足で不安なので、暖かくなってからかな。
冬は大鬼谷キャンプ場でキャビン泊でかまくら体験もいいかなぁ~。
でも、今年は大山にスキーツアーも行く予定なので、イベント盛りだくさん過ぎて難しいかな…?
ということで、秋キャンプの覚書、おしまいです。