ものすごく久しぶりに、ブログへやって来ました。
早いものであっという間に臨月です。
予定日は来週です。
今回の妊婦生活は、今までで一番しんどかった気がします。
つわりは7ヶ月まで続き、ほとんど食べられない日々が続きました。
やっと吐き気がおさまってきたと思ったら、
今度は貧血に...。
食べてなかったんだから仕方ありませんが。
お陰様で現在貧血は改善し、
食事を気をつける程度のごく軽めな数値になりました。
とは言え、すぐにしんどくなってしまうのは相変わらずで
1日中、活動的に動けるなんて日は皆無なので、
夫や子供達に甘えっぱなしの毎日です。
でも、お腹の中はすくすく順調に成長してくれました。
体重増加は今までで一番少ないのですが、お腹の大きさは一番大きく、
胎動もかなり早めから感じる事ができました。
その力強い動きに「痛い!」と声が出てしまう事もしばしばで、
妊婦検診では、先生が私のお腹に当てた超音波検査のプロープを、
お腹の中からドン!と、蹴っ飛ばしたりしております。
貧血以外は各検査の数値に全く問題もなく、ここまで辿り着く事ができました。
小5の娘も小2の息子も、ほんとうに良くがんばって支えてくれました。
毎日しんどそうにしている母ちゃんを見て、
心配で心細かったことと思います。
そんな中でも、自分にできる事は何か?
どうすれば母ちゃんは喜んでくれるか?と、
一生懸命考え、行動してくれています。
夫も、今までの妊婦生活で一番!というくらい、たくさん助けてくれました。
仕事が忙しく、毎日遅くまで働いてくたくたになって帰宅するのに、
それでも、帰宅してすぐに洗濯機を回し洗濯物を畳み、
食器の後片付けまで、何の文句も言わずにしてくれています。
私の体調が悪くなってから、ほぼ毎日です。
あんまりにも、何もできない自分が情けなくて
申し訳なくて、娘が毎日くれる私あての手紙に、
「何にもできなくてごめんね」と、返事を書いたことがありました。
すると、翌日の手紙には
「ごめんねなんて言わないで。お母さんが悪いと思ったことなんて一度も無いよ。
謝られたら、悲しくなっちゃうよ。」と、ありました。
息子もまた、娘と同じような気持ちでいてくれている様です。
何もできない母ちゃんでも、文句も言わず、
枕元にそ~~っと、「元気になるお守りです」と、
手製のお守りをいくつも置いて行きます。
夫からは
「今はお腹の子を元気に育てて無事に産んであげる事が、
一番大事なんだから。とにかく無理をしないで、
お母さんも元気で子供も無事で、生まれてくれたらパーフェクト!」
と、言われています。
こんなに家族みんなに温かく支えられたからこそ、
ここまで辿り着けたのだと思います。
本当にありがたくて、幸せな事だと感謝しています。
お腹に、この子が来てくれたからこそ、
改めて感じる事のできた幸せだと思います。
妊婦生活も、もう残りわずかです。
元気に無事に産んであげられる様、がんばります!