昨日の記事で書いていた、娘の絵本が完成しました。
『あおいそらと あおいうみ』
あるとき かめは、おもいました。
「そらはひろいな～。」
かめは、じぶんより おおきいそらが
うらやましくなりました。
それから かめは、おもいました。
「ひろいうみだな～。」
どうして、うみもそらも とてもひろいんだろう。
どうして、そらは うみよりたかいんだろう。
それに かめは、おもいました。
「なんで うみは、あおいんだろう。
なんで そらも あおいんだろう。」
なんのために おおきいんだろう。
なんで、いきものが すんでいるんだろう。
なんで、ぼくらは いきているんだろう。
なんで、いきているんだろう。
なんのために ここにいるんだろう。
なんのために いいことも、わるいことも
たくさんおきるんだろう。
うみがあって そらがあって
たくさんの いのちがいきて
ふしぎなことが あるんだろう。
それは いきている しょうこだから。
みんな いきる。
みんな いのち。
それが いきる。
みんな、おんなじ いのちのかたまり。
みんな、おんなじ いのちのつながり。
かめは、うれしくなりました。
とても、とても、とても、
このじぶんを だいじにしようと おもいました。
たった８ページの絵本ですが、娘にとっては大作です。
とっても疲れたようですが、「できた！！」という充実感も味わえました。
知恵熱なのか、先ほどから微熱が出てソファーに横になっています。
またひとつ、成長したね♪お疲れ様☆