参加しました。
こんな
昨年の紅白、仕事から帰宅してテレビ見たら「DJ OZMA」だったんです。
そしたらあの醜態でしょ・・・。
マジでびっくりして、思わずテレビから目を逸らしてしまった訳です。
NHKのアナウンサーがお詫びをしたときも会場から笑いがこぼれたり・・・。寛容なんだナァ受信料払ってる国民はってね。
大体、ジャネット・ジャクソンがスーパーボウルの中継で乳首が出て大問題になったのに、なんで綾小路は出しちゃったんだろう。知らないはずは無いのに。。。
途中から見たんで、どんな状況なのかもわからないので、「You Tube」で確認しました。
したら、見分けつかないよあのスーツ。直前になって衣装を変え出演なんて、子供のやることだよね。まぁ「永遠の16」とか言ってるからしょうがないのかもしれないけど。
もう一つ、NHKもそういう状況になったら、顔のアップでも押さえればいいのに、舞台全体を右から左にカメラ移動させながら映しているので、モロに映り込んじゃってて、臨機応変に対応しないと、こういうお馬鹿ちゃんに対応できないんじゃないかな・・・。
リハーサルの通りにカメラを動かさないといけないのかもしれないけど・・・。
NHKが自分で蒔いた種だし、肥沃のNHKの大地に「DJ OZMA」(綾小路)が伸び伸びと芽を伸ばし、刈り取り忘れて暴走しちゃったんじゃないでしょうかね?
「寺子屋」では幸四郎さん、吉右衛門さんの熱演に心打たれ「2度とこの舞台は見ることができないかもしれない!」と、今年一番の舞台だと思い、しかと脳に焼き付けてまいりました。
「引窓」濡髪長五郎の富十郎さん、花道での引っ込みの際、感動しました。
この他に「車引」についても松緑さんの梅王丸と亀治郎さんの桜丸がすばらしく、そこに染五郎さんが加わり歌舞伎座がキリッとしまりました。そこに藤原時平の段四郎さん。言うことない舞台でした。
「業平小町」も優雅なひと時でした。雀右衛門さんと梅玉さんのコンビもピッタリ。
「文屋」もコミカルで染五郎さんの踊りも軽やか。
とてもいい舞台を見せてもらいました。
昨日は飲みすぎで二日酔い。
頭が痛く、気持ちも悪い。本当に会社を休んじゃおうかと。。。
電車の中でも座りたくて、冷房きつくて・・・。
まぁ、11時頃から体調復活。
昼食も食べ終わり、ダラダラ仕事に突入したら今度は手にケガを。
カッターやら何やらでキズを数箇所・・・。
風呂に入ってキズが痛くて、「ああ、そうだった」って気がつくくらいだった。
ダ・ヴィンチ・コードのDVDが発売されると言うメールが届いて早速確認にサイトに飛びました。
いろんな種類がありますが、この「コンプリート・ボックス」にしました。
「クリプテックス」「ラングドンノート」などが特典として付いています。
さらに、豪華なヴィジュアルブック(「革の表紙」「函入り」「部数限定」「シリアルナンバー入り」)も発売されるそうで、12000円だそうです。
脳と心の洗い方はちょっと読んでるうちに怖くなってきました・・・。
よって、今回から新しい本をカバンに入れました。
書評で紹介されてた、この本。
数年ぶりにハヤカワ ポケット ミステリーを買いました。
七月の歌舞伎座は小学生で初めて見に来た月で市川猿之助さんが狐忠信を演じ宙乗りを見た思い出があり、、早く元気に復活されることを望んでここ数年歌舞伎座を観に来ております。
今月は泉鏡花の作品を昼夜2作ずつ上演されております。
本日は夜の部。「山吹」「天守物語」
「山吹」は内容がちょっと突飛過ぎてわからない。後で筋書きを読んでいると「なるほど」と感心する始末で、不勉強が過ぎました。
ただ、市川笑三郎さんについては苦しい立場のお役を冷静にこなされており、狂気の手前に冷静さを充分に演じておられたように思います。見とれてしまいました、引き込まれました。
後半の「天守物語」
前半落ち着いた中でのにぎやかな会話。おかしみを含めた会話と後半の緊張する会話や場面の対比が面白い。中でも台詞の美しさを聞くだけでもすばらしい一幕。特に物語の後半、市川海老蔵さんの図書之助と玉三郎さんの富姫が逢い、奥女中に言う「水際立っていい男」。さらに、5重の天守閣での戦い後で眼が見えなくなった二人の愛がほとばしる場面での「私一人は、雲に乗ります、風に飛びます、虹の橋も渡ります」といった台詞は近年にない心地よさを呼び、芝居を引き立ててました。