大学行かなかった話 | はなこ@のブログ

はなこ@のブログ

褒められると伸びるタイプw

私は、小さな島に産まれ、大変な貧乏家庭に育った。

 

その時点で、すでに他人とは違っていて、友達との格差があった。

 

小五のころから虐待が始まって、それが先生にまずい形で知られて、

 

先生との関係も悪くなって、まともに進路についての話し合いは出来なかった。

 

島を抜け出すことがその頃の唯一の希望だった。

 

 

 

高校は岐阜県の働きながら学校に行けるところに行った。

 

そこは、頭の悪い、ヤンキーみたいな生徒ばっかりだった。

 

働きながらの環境にも体が付いていかず、友達とも仲良くなれなかった。

 

姉が二人、その学校にいたが、姉は、頭ごなしに公に私をしかるような感じだった。

 

私は、高校でもなじめず、絶望していた。

 

人間関係、もう、いやだったの。

 

疲れてて、

 

 

 

 

大学に行くようにたくさん説得されたのだけど、

 

私は、人間関係に疲れ果てていて、

 

とても行けそうになかったのだ。

 

「将来の為に行け」

 

と言われていたけど、

 

将来のことなんか考えられない、

 

今、その時、とても生きて行けそうになかったのだ。

 

今が、どうやって生きて行ったらいいのかが分からなかったのだ。

 

 

 

 

今、現在後悔しているかというと、

 

その時とてもいけそうになかったからだと思っている。

 

学歴がないのは残念だけど、それを超えるくらい、その時人とどう接したらいいか分からなかった。

 

 

 

私が思うのは、

 

周りの人は、

 

ていうか特に私を押さえつけていたお姉ちゃんたちは、

 

私の為を思うなら、押さえつけるんじゃなくて、せめてほっておいてくれたら良かったと思う。

 

 

 

実は、姉ちゃんたちは、私の為じゃなくて、私にマウント取りたかったと知っている。

 

私の為じゃなく、自分の自尊心の為に、周りに自分の妹は駄目妹と言いふらし、周りに人がいる時に余計に説教する。


私がどれだけ、周りに言い降らされて辛い思いをしたのか。

 

 

 

大人になって、私が引っ越しても、事故っても、近くで酷い災害があっても、連絡してこない姉。。。。。

 

 

私にとっては、いてくれない方が良かったなと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

後、大学進学を勧める教師が、「あなたは姉が言う通りにしょうとするでしょ。だから、あなたの姉たちが大学に行ってるんだから、あなたもいきなさい。」と言って来たときは、どういう説教の仕方だよって思った。

 

 

 

私の周りはみんなくそばっか。

 

私も。