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弱視鍼灸院長の日々のあれこれ

このブログは、強度の弱視で有り
鍼灸マッサージサロンを運営している筆者のありのままを発信していきます。
 鍼灸師として思うこと、重度障害者として思うことを
ありのままに面白おかしく紹介します

ALOHA
福岡も日に日に冷え込みがまし
今日の朝はうっすら雪が積もってました⛄️
 いきなりですが、今日の本題
先日Facebookに投稿したのですが、
反響が大きかったので
ブログにもシェアさせてください。

つい先日の出来事
自宅マンションを出て駅に向かってると
お散歩帰りと思われる4、5歳の男の子と保育園の先生らしき中年の女性がいて

男の子が自分の白杖を見て
「あなたは目が見えないんですかあ?」と大きな声で質問してきました☺️
 自分はあまりにも率直で屈託のない質問に
声を出して笑ってしまいましたが
「そうですよお」と回答して
少年は納得
ただ横の先生はあたふたしながら
すみませんと頭を下げるばかり。
 やはり大人の中には個人のマイノリティーの部分に触れてはいけないと言う意識が根ざしていて
咄嗟にすいませんと言う言葉が出たのだろうと思います。
 でも冷静に考えたら、小学校に上がる前の少年が
白杖の意味を理解してる事がすごいと思うし
理解してれば
咄嗟に街で杖を持った人間を見た時
声をかけてくれる青年になるかもしれない。
 でも今回、率直な疑問を投げかけただけで
怒られたと言う記憶が残ったら
障害者に一線を引く人になるかもしれませんよね😭
 日本という国は、良くも悪くも
インクルーシブ教育が進んでいて、
先天的な障害児は特別支援学校に入る事が多いです
ただそれは、大きなコミュニティーの中での立ち居振る舞いを学ぶ機会の喪失になるし
健常児は同世代の障害者と関わらないまま
成長して、
いざ障害者に出会っても
どう接して良いかわからないと言う
状況が現に
良く散見されます。

勿論一人一人の人間性はあるので
子供であれ障害に触れられて
不愉快な気分になる障害者もいるかもしれませんが、
少なくとも自分は
あの少年に好感を持ち
、質問を咎めて自分に謝罪してきた先生に対してちょっぴり残念な気持ちになりました😃

欧米は一般教育の中で
障害児もクラスの一員として教育を受けるところの方が多いといいます。
 ハワイに行った時店員さんや街ゆく人が
障害者に対しての配慮的な対応じゃなく
ただ人より目が見えない人間としてフランクに接してきていた事が
とても印象に残ってます。となると
障害者への合理的な配慮を推進しようとか言ってる時点で
日本の障害者福祉は遅れてるのかもしれませんね😭
とまー⬆️の通りなのですが
皆さんは
障害の有無に関わらず
どう捉えますか?
 自分自身、
良く青眼者の方とお話しする際
障害についてのご質問を受けるのですが
大半の方が、
失礼かもしれませんがと言う
言葉を最初に付け加えられます。
でも当事者は、失礼とか嫌だとかは
全く思っていません笑
社会人としての会話の中で
差別的な意図が無いことは
もちろん理解できるし、
自分の事に興味を示していただけた事を
嬉しく思います。
 一般社会で生きていく中で
障害を悲観する気持ちも
もう忘れました笑
障害者だからこそ言えることですが
中には
手伝ってもらって当たり前、障害がないだけであんたらは恵まれてる
なんて主張をする残念な
障害者も
少なからずいるので、
声をかけて不快な気持ちにさせることもあるかも知れませんが、
ぜひ障害のある人間に出逢ったら
気軽に声かけていただけたら嬉しいですし
日本も早く
そう言う社会になって欲しいなと思います😃
長文お読みいただき
ありがとうございました。