暑さ寒さも彼岸までと言いますが、まだまだ暑かった9月22日(金)、セシオン杉並ホールで開催された「癒しのメロディー~狩人と仲間たちの調べ~」に行ってきました。
狩人をメインに数組の出演者のステージと、源氏物語を朗読とElectric和琴の演奏で再現という斬新な演目を織りまぜた盛り沢山の公演でした。
昼夜2公演で、狩人の仲間たちは昼夜入れ替わり、狩人は昼夜2公演のラストを飾りました♪
♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪
~昼の部~
声出しOKとなり、狩人が登場すると大きな歓声が上がります♪ヽ(´▽`)/
ピンクのストライプ柄のセットアップに華やかなストールの久仁彦さん!クラシカルでダンディな装いです☆
高道さんはカーキ色のセットアップで、お二人の色合いから思わず秋の花コスモスを連想しました
オープニングは、ポーラ化粧品CMソング
「女にかえる秋」
震える指先~♪甘くて色っぽい久仁彦さんのソロにキュンキュンしちゃいます(*^^*)
「アメリカ橋」
「恵比寿と目黒の間にある恵比寿南橋、通称アメリカ橋です」と久仁彦さんが説明します。
この曲も秋を感じられる狩人の代表曲♪
情感のこもったハーモニーで聴かせてくれました。
「元々ソロ志望だった二人が、まさかデュオを組むことになるとはね~」と高道さん。
「人生上り坂、下り坂、まさか!と言いますからね~」と久仁彦さん。
「良かったのか悪かったのか、久仁彦さんが音楽的にハーモニーをつけられたから…」と高道さんが言います。
それは良かったってことですよね!
それぞれソロでもご活躍の、日本を代表するデュオになられたのですから(^^)v
お二人がハーモニーの良さを知るきっかけとなったサイモン&ガーファンクルのナンバーから
「コンドルは飛んで行く」
日本人の心の琴線に触れるメロディーと久仁彦さんが仰っていましたが、本当に繊細で哀愁があって素晴らしい曲です。
狩人の絶品ハーモニーで聴けるのは幸せです(’-’*)♪
「二人で練習するんですか?とよく聞かれますが、そこはあうんの呼吸で全くしない」と高道さん。
すると「最近はふうん(不運?)の呼吸になってるかな?」とジョークを飛ばす久仁彦さんでした(笑)
デビュー2年目の紅白歌合戦で歌った
「国道ささめ雪」
軽快で、会場と一体になれる一曲!
手拍子で盛り上げます⤴️⤴️
そして、46年前新人賞を総なめにした
「あずさ2号」
「46年経ってもコレですよ~」と久仁彦さんが呟くと、「若い!」「カッコいい!」と会場から声が上がります(*^^*)
ホントに!ビジュアルはお変わりなく素敵ですし、歌声は今も新鮮に響きます♪
狩人のお二人に主催者様より花束贈呈💐💐
エンディングは出演者全員で、「故郷(ふるさと)」と「ソーラン節」を合唱し、昼の部終了となりました。
~夜の部~
夜の部、オープニングは
「南十字星が見える町から」
ノリノリの狩人、私たちもノリノリで応援します\(^^)/
楽しかったぁ~!!
衣裳替えしたお二人、久仁彦さんはスタイルの良さが際立つからし色オーナメント柄ダブルジャケットのセットアップ、高道さんも同じテイストの黒ダブルジャケットのセットアップです☆
2曲目は秋の歌
「コスモス街道」
しみじみとした力強いハーモニー、久仁彦さんの深みのある歌声が旅愁を感じさせてくれます♪
この秋、コスモス街道♪の舞台となった場所に行ってみたくなりました
*画像はお借りしました
お二人が、ハーモニーの美しさに惹かれたサイモン&ガーファンクルのナンバーから
「コンドルは飛んで行く」
日本のサイモン&ガーファンクルが、哀愁たっぷりに聴かせてくれました。
「国道ささめ雪」
一緒に盛り上がれる、ファンにも人気の一曲!
久仁彦さんの斜め45度の横顔に釘付けです(*^^*)
狩人のお二人に主催者様より花束贈呈💐💐
ラストは46年前のデビュー曲
「あずさ2号」
繊細且つダイナミックなハーモニーで魅了します♪
46年経っても、歌もビジュアルも全然衰えないところが本当に素晴らしいです。
ファンとして誇らしい限りです。
エンディングは全員で「故郷(ふるさと)」を合唱し、幕が下りました。
長丁場の公演でしたが、最後は狩人が貫禄のステージでビシッと締めてくれました(*^^*)
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💿️加藤久仁彦最新アルバム
◆物語はまだ半分◆
♪物語はまだ半分
♪かけがえのない時間(とき)
♪哀愁と郷愁の挽歌