あなたは、あなたの親があなたを養うべきだと思っているのか?
あなたは、あなたの友人があなたに借りがあると思っているのか?
あなたは、恋人があなたのために何かをすべきだと思っているのか?
もしそうであるなら、あなたは奪う人である。
あなたに対して義務を負わなければならない人などいない。
あなたは与える人ではなく、奪う人である。
 奪う人は愚かな犠牲者である。
 自分を犠牲者と考えているから奪うのである。
 

犠牲者を演じて人から同情を得る、ネガティブな過去に戻り続けること、あるいは敵に対して優位に立つこと敵を攻撃することで力を感じる。これらは特定の感情の科学物質を得る。これは中毒性があって一時的にハイを味わうことができる。しかし、これは人生を前に進める機会を全て失うことでもある。犠牲者でいても望みを創造できるが、犠牲者のストーリーは常に不足と不安と隣合わせで望みを引き寄せても失う恐怖と空虚感がつきまとい本当の進化に繋がらない

犠牲者を辞めるには過去に何度も戻ろうとする自己の内面に全てを創造する力があることを思い出してもらうこと、そして犠牲者という生き方以外に未知の世界が沢山あることを知ることである。自己の内面が全ての創造者だと理解できると外側の現実よりも内面を観るほうが重要になる。

日常で自己の内面に全ての創造の力があるという原理について熟考し、気づきや体験が流れてくることを解放する