すみません。

 

やはり裁判の話を書く気にはなれず…。

 

 

 

なので前回、前々回の余談です。

 

 

 

今日の午前中、犬の散歩から帰ってすぐに

 

自宅のインターホンが鳴り、

 

モニターを覗いて、

 

…私は迷いました。

 

 

 

そこには、野菜が沢山入った袋を提げた

 

隣人のお爺さんが立っていたからです。

 

 

 

自身が育てている野菜や果物のお裾分け。

 

自宅の木を切り倒されて以来、

 

顔を合わせた時に挨拶をするくらい。

 

世間話などすることはなくなっていた。

 

 

 

受け取りたくない。

 

 

 

そう思うのは普通でしょう?

 

でも、散歩から帰る姿を見ていての来訪。

 

居留守は使えない。

 

 

 

だから、何も言うつもりはないと

 

前回のブログでは書いたけれど、

 

言ってしまいました。

 

 

 

野菜を差し出すお爺さんに、

 

「もう、受け取れません。」

 

…それは、木を切ったから?

 

「その通りです。」

 

…………。

 

「私は、申し出を善意だと思っていました。

   とても残念です。」

 

「失礼します」

 

そう言って扉を閉めた。

 

 

 

たった10秒程度だろうか。

 

それまでの10年近く、

 

良好だった私とお爺さんとの関係は

 

あっけなく終了した。

 

 

 

お爺さんは、気づくのかな?

 

 

残念なのは、切られた木のことではないと。

 

 

気付かなくても構わないけど。

 

 

 

 

 

自分の育てる葡萄を守るために

人を騙すお爺さん。

 

 

自分の子供の嘘を守るために

さらなる嘘で人を貶める不倫ママ友。

 

 

自分の嘘を更に嘘の上塗りで

世間体を守るために人のせいにし続ける夫。

 

 

 

三者とも同じ種類の人間だ。

 

 

 

初めから関わってはいけなかった。

 

 

 

どうしたら見分けられたのかな。

 

 

 

ねぇ、誰か教えて?